渡邊圭祐演じる航、賭けに使われていたことを知り激怒

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比嘉愛未が主演を務め、渡邊圭祐ディーン・フジオカらが出演する木曜劇場『推しの王子様』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の第6話が、8月19日に放送される。

本作は、乙女ゲーム(女性向け恋愛ゲームの総称)を手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」の代表取締役社長である日高泉美(比嘉)が主人公。泉美が五十嵐航(渡邊)を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、まばゆいほどの胸キュンとともに描くロマンティック・コメディ。

先週放送された第5話では、光井倫久(ディーン)が泉美に“壁ドン”したシーンが話題に。今まで明確に泉美への気持ちを明かさなかった光井が、急にアプローチを仕掛けたことに、SNS上には「とうとうディーン様の本気キター」「おディーン、本格始動か!?」「私なら冷静ではいられない」というコメントが見られた。

<第6話あらすじ>
航(渡邊)は、泉美(比嘉)と光井(ディーン)が、自分を一人前の男性に育てられるかどうかで賭けをしていたことを知る。「どうせあんたの大好きなゲームでもやってるつもりだったんだろ」。泉美に対して失望した航は、彼女に怒りをぶつけて部屋を出て行く。その夜、古河杏奈(白石聖)と偶然出会った航は、泉美を見返すためにも仕事を頑張るしかないと決意する。

日高泉美(比嘉愛未)
日高泉美(比嘉愛未)

「ペガサス・インク」では、開発を始めた新作乙女ゲーム「恋する森の中へ」で物語の途中から投入するキャラクターの制作に入ろうとしていた。そのキャラクターは社内コンペで決定するという。そこで泉美と光井は、今回はいつものようにキャラクターの設定に合わせてデザインを決めるのではなく、デザイン先行でもいい、自由な発想で考えてほしい、と皆に告げる。真剣に話を聞いていた航は、そのコンペに挑戦することを決める。

泉美は、賭けのことを知られ、航を怒らせてしまったと光井に打ち明ける。光井は「きちんと話をするしかない」と泉美にアドバイスするが……。

日高泉美(比嘉愛未)、光井倫久(ディーン・フジオカ)
日高泉美(比嘉愛未)、光井倫久(ディーン・フジオカ)

そんなある夜、仕事を終えて帰路についた有栖川遼(瀬戸利樹)は、忘れ物をしたことに気づいて会社に戻る。すると、誰もいないはずの会社になぜか寝袋にくるまる航の姿が。今まで住んでいたところに帰れなくなり、会社に泊まるつもりだと聞いた有栖川は、仕方なく航を自宅に連れて帰る。

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