泉澤祐希と古舘佑太郎が『ナイト・ドクター』第7話にゲスト出演

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泉澤祐希古舘佑太郎が、8月16日に放送される『ナイト・ドクター』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第7話にゲスト出演する。

救急医療の働き方改革として試験的に結成された夜間勤務だけを専門に行う医療チーム「ナイト・ドクター」が、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合いながら唯一無二の絆を紡いでく、完全オリジナルの“青春群像医療ドラマ”。

深刻な人手不足が叫ばれる日本の救急医療の世界。波瑠演じる救急医・朝倉美月が、働き方改革のメスが入った「柏桜会あさひ海浜病院」を舞台に、救急医の成瀬暁人(田中圭)、深澤新(岸優太King & Prince)、桜庭瞬(北村匠海)、高岡幸保(岡崎紗絵)と共に、365日24時間“どんな患者も断らない”ナイト・ドクターとして奮闘する様を描く。

泉澤が演じる星崎比呂は、新米救命士。路上に倒れていた男性の搬送先となる病院を探すも、深夜の病院はどこも人手不足で、ことごとく受け入れを断られてしまう。そんな中、「あさひ海浜病院」だけが受け入れてくれ、星崎は安堵。しかし、搬送された男性が受け入れ拒否されるのには、さまざまな理由があり、受け入れた男性を巡って「ナイト・ドクター」と日勤の医師で対立することに。

古舘演じる里中悟は、「あさひ海浜病院」の脳外科医で、成瀬の医大時代の後輩。「ナイト・ドクター」になる前は脳外科医だった成瀬は、第5話で明らかとなった訴訟問題もあり、「ナイト・ドクター」へと転身。しかし、脳外科医として専門技術をみがく道も捨て切れていなかった。里中はそんな成瀬の今後に大きく関わる存在となる。

なお先週の放送では、成瀬から「お前のおかげで患者が助かった」と褒められた深澤のリアクションに注目が集まった。ネット上では、オムライスにケチャップで鯛を描きながら「『お前のおかげで』アハハ。“めでタイ”なんつって」とニヤニヤが止まらない深澤に「可愛すぎ」「思わずにやけちゃう」との反応があった。

<泉澤祐希 コメント>
医療ドラマは専門用語や、普段使わない言葉を使い、さらに救命士はスピーディに、明確に現場の状況や負傷者の状態を伝えなくてはならないので、これは苦戦しそうだ……と感じており、緊張もしていました。でもぶつかるしかない! やるしかない! という強い気持ちで挑みました! 新米救命士の星崎は、やる気に満ちあふれ、何としても患者さんを助けたいという気持ちで一杯です。しかし、受け入れ先がなかったりと壁にぶつかります。それでもめげずにしっかりと立ち向かうことのできる強い心を持つ新米救命士・星崎の成長を見届けていただければと思います!

<古舘佑太郎 コメント>
万が一の時は、深夜でも救急医療の方が助けてくれると、どこか当たり前のように思っていました。しかし実際は、夜間医療の方たちの苦労や葛藤の上に、我々の安心は成り立っていることを実感しました。優秀で冷静沈着なイメージの強い医師ですが、この物語を通して僕が演じた里中含め、人間味あふれる彼らをとても身近に感じることができました。時に仲間とぶつかったり迷ったりしながら生きる、彼らを見届けていただけるとうれしいです。

<第7話あらすじ>
美月(波瑠)は幸保(岡崎)から合コンに誘われるが、興味ないと断る。一方、成瀬(田中)は医大の後輩で脳外科医の里中(古舘)と病院内で出会い、ナイト・ドクターとして勤務していることに驚かれた。

幸保は看護師の益田舞子(野呂佳代)と合コンへ。幸保が相手の赤松直人(佐伯大地)たちに、自分たちの人数の少なさを謝っていると美月が現れる。美月はめげる事があって参加したのだ。だが、幸保が医師は敬遠されると思い、相手に看護師だと伝えていたことを知らない美月は、自分がナイト・ドクターだと言ってしまった。すると男性たち全員が看護師の舞子に注目。美月は幸保と揉めてしまう。

その夜、病院をたらい回しにされた患者が運び込まれた。患者を受け渡す救命士の星崎(泉澤)はホッとした様子。美月は患者の顔を見て理由を悟る。その患者は、かつて美月が救助したホームレス(神尾佑)だった。

次に搬送されたのは風見まどか(藤嶋花音)。付き添いの父、信行(林泰文)にまどかの緊急手術を幸保が拒否されたことを桜庭(北村)が美月たちに報告。信行は夜間勤務の医師たちを信用していないようだ。指導医の本郷亨(沢村一樹)は、それがナイト・ドクターの現実だと美月たちに突きつける。そんな時、昼間の合コン相手の赤松が原因不明の発熱で外来にやって来た。

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