ディーン・フジオカの“壁ドン”にファン興奮「冷静でいられない」

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比嘉愛未が主演を務め、渡邊圭祐ディーン・フジオカらが出演する木曜劇場『推しの王子様』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)。8月12日に放送された第5話では、ディーン演じる光井倫久の“壁ドン”シーンにSNS上では反響が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

航(渡邊圭祐)、泉美(比嘉愛未)
航(渡邊圭祐)、泉美(比嘉愛未)

本作は、乙女ゲーム(女性向け恋愛ゲームの総称)を手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」の代表取締役社長である日高泉美(比嘉)が、五十嵐航(渡邊)を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、まばゆいほどの胸キュンとともに描くロマンティック・コメディ。

幼なじみの古河杏奈(白石聖)に「ずっと好きだった」と告げられた航。突然の告白だったことから、家でも会社でも動揺が隠し切れない。

航(渡邊圭祐)は「『好き』が分からない」とつぶやく
航(渡邊圭祐)は「『好き』が分からない」とつぶやく

一方「ペガサス・インク」では、新作乙女ゲームのプロトタイプ版のチェックが行われる。そのゲームの登場人物であるイケメン男子の「気づいたんだ……この気持ちを、『好き』って言うんだって」という台詞を見て、ふと「『好き』って何なんでしょうね……」とつぶやく航。航が今まで人を好きになった経験がないと知って驚く同僚たちは、航に誰かを「好き」になる気持ちを教えてあげようとする。

その夜、行きつけのバーで飲みながら「『好き』をどうやって教えたらいいか」という話をする泉美と副社長の光井。その帰り道、すっかり酔っぱらってしまった泉美に、光井は意を決したような表情を浮かべ、いきなり“壁ドン”。良いムードになるかと思いきや、泉美は「顎の角度が違う。手の位置はここ。これがケント様!」と自身の“推し”キャラであるケント様をレクチャーし出し、流されてしまうのだった。

今まで明確に泉美への気持ちを明かさなかった光井が、急にアプローチを仕掛けたシーンに、視聴者は大興奮。SNS上には「とうとうディーン様の本気キター」「おディーン、本格始動か!?」「私なら冷静ではいられない」という昂ったコメントが多く見られた。

次回、第6話は8月19日に放送。泉美と光井が、自分を一人前の男性に育てられるかどうかで賭けをしていたことを知った航は、家を出て行ってしまう。

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