伊野尾慧“高槻”、唇のココアを拭うシーンが話題「色っぽかった」

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伊野尾慧Hey!Say!JUMP)が主演を務め、神宮寺勇太King & Prince)と共演するドラマ『東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ 准教授・高槻彰良の推察』(東海テレビ・フジテレビ系、毎週土曜23:40~)の第1話が、8月7日に放送。ネット上では、2人のコンビネーションに絶賛の声があがった(以下、ネタバレが含まれます)。

原作は澤村御影の「准教授・高槻彰良の推察」シリーズ(角川文庫/KADOKAWA)。“異能”を持った准教授と“孤独”を抱えた少年の目線を通じて、“人とつながること”の大切さを描いたヒューマンミステリー。伊野尾は完全記憶能力を持った大学准教授・高槻彰良を演じ、神宮寺は怪異を経験し“嘘”が分かるようになってしまったために“孤独”を抱える大学生・深町尚哉を演じる。

人が嘘をつくと、声が歪んで“不快な音”として聞こえてしまう尚哉。彼は、たまたま受けた講義「民俗学II」で、イケメンの准教授・高槻と出会う。生徒たちにスラスラと語りかける彼だが、高槻の言葉には嘘がなく、淀みなく聞こえた。尚哉はレポートを提出する際、他人の嘘が分かるきっかけとなった、8年前の祭りの思い出を“他人が体験したもの”として綴った。

帰り道、尚哉はある小学生に出会う。こっくりさんが学校に出て、自分たちを連れて行こうとしているという。尚哉は、高槻に相談するため、彼の部屋を訪れる。そこには、高槻研究室の大学院生・生方瑠衣子(岡田結実)​​の姿もあった。こっくりさんの話を聞いた高槻は「怪異」好きの血が騒ぎ「素晴らしい。こっくりさんに会いに行こう!」と尚哉を連れ出す。

2人は、小学校に向かい、副校長の真鍋和夫(温水洋一)、教師の​​平原まりか(志田未来)​​とコンタクト。ある人物の心の闇をときほぐしていく。

事件解決後、尚哉はコーヒー、高槻はココアを飲みながら、レポートについて深く話をする。高槻は、あのレポートに書かれたものは、尚哉が体験したものだと指摘するだけでなく、他人の嘘について「人とは違う音で聞こえているんじゃないかな」と言い当てた。

また、彼に言う。「君はもうここの人間だよ。ここのコーヒー飲んだだろ。だからもし、話し相手がほしいときはここにくればいい。僕は君の前では嘘を言わないから」。そう述べたあと、深町に突然ハグ。尚哉は戸惑う……。

ネット上では、高槻と尚哉について「最高のコンビネーション」「原作そのまんま」「可愛すぎ」との反応が。また、高槻が自分の唇についたココアを拭うシーンに「刺激的」「色っぽかった」との声があった。

次回第2話は8月14日に放送。陸上部期待の新入生のトレーニングシューズから1本の針が見つかる。

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