渡邊圭祐演じる航、同僚の“推し活”が理解できず…

公開:

比嘉愛未が主演を務め、渡邊圭祐ディーン・フジオカらが出演する木曜劇場『推しの王子様』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の第4話が、8月5日に放送される。

本作は、乙女ゲーム(女性向け恋愛ゲームの総称)を手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」の代表取締役社長である日高泉美(比嘉)が主人公。泉美が五十嵐航(渡邊)を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、まばゆいほどの胸キュンとともに描くロマンティック・コメディ。

先週放送された第3話では、「ランタン・ホールディングス」に提出する企画書作りに追われる泉美への航のナイスなアシストに反響が。ネット上では「航くん、やっと役に立てたね(感涙)」「航くんの成長を見守るよ!」といった感想が。一方で、航の活躍を喜ぶ泉美の横で切ない表情を浮かべる光井倫久(ディーン)にも注目が集まり「泉美ちゃん、今の表情気付いてあげて」「光井も泉美ちゃんのこと……」などのコメントが書き込まれていた。

<第4話あらすじ>
泉美(比嘉)たち「ペガサス・インク」は、新作の乙女ゲームに関して、水嶋十蔵(船越英一郎)の会社「ランタン・ホールディングス」から出資を受けられることになった。士気が上がり、プロトタイプの制作にも力が入る有栖川遼(瀬戸利樹)らスタッフたち。その中で、渡辺芽衣(徳永えり)は、早退して推しの2.5次元俳優が出演するミュージカルを見に行くため、物凄い勢いで仕事を片付けている。そんな中、航(渡邊)だけは、同じ内容なのに何度も見に行くのは金がもったいないと、いまひとつ芽衣の思いが理解できない様子で……。

光井倫久(ディーン・フジオカ)
光井倫久(ディーン・フジオカ)

その夜、航は、振り込まれたばかりの初めての給料を全額引き出して帰宅する。だが航は、特に欲しいものがあるわけでもないらしい。初めての給料を何に使ったのか、と問われた泉美は、覚えていないと返しつつ、推しができてから金の使い方が変わった、と答える。泉美は、金の使い道は物質的なものだけではなく、形に残らなくても価値があるものもあるし、航も夢中になれるものが出来たら変わるかもしれない、と告げた。だが、どうにもピンとこない様子の航。

ある日、泉美が勉強のために休日を利用して舞台やコンサートを見に行くと知った航は、同行することにする。そんな中、泉美は、とあるギャラリーで開催されている絵画展に興味を抱き、立ち寄ろうとした。だが航は、なぜか足が止まってしまい……。

PICK UP