比嘉愛未“泉美”、仕事についていけない渡邊圭祐“航”にある命令を…

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比嘉愛未が主演を務め、渡邊圭祐ディーン・フジオカらが出演する木曜劇場『推しの王子様』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)の第3話が、7月29日に放送される。

本作は、乙女ゲーム(女性向け恋愛ゲームの総称)を手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」の代表取締役社長である日高泉美(比嘉)が主人公。泉美が五十嵐航(渡邊)を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、まばゆいほどの胸キュンとともに描くロマンティック・コメディ。

五十嵐航(渡邊圭祐)
五十嵐航(渡邊圭祐)

先週放送された第2話では、航と有栖川遼(瀬戸利樹)の前で繰り広げられた『仮面ライダー』ネタが話題に。ネット上では「仮面ライダー2人いる前で仮面ライダーネタをぶっこむのはさすが」「スタッフさんの愛を感じた」などのツッコミの声が寄せられた。

<第3話あらすじ>
泉美(比嘉)たち「ペガサス・インク」は、新作乙女ゲームの開発にむけて、水嶋十蔵(船越英一郎)率いる「ランタン・ホールディングス」に出資を持ちかけ、企画書を提出した。企画へのリアクションを聞くために、泉美は光井倫久(ディーン)とともに「ランタン・ホールディングス」を訪れるが、応対したのはメディア事業部の小島(竹森千人)だけだった。

五十嵐航(渡邊圭祐)、日高泉美(比嘉愛未)、光井倫久(ディーン・フジオカ)
五十嵐航(渡邊圭祐)、日高泉美(比嘉愛未)、光井倫久(ディーン・フジオカ)

その席で、企画のさらなるブラッシュアップを提案された泉美たちは、渡辺芽衣(徳永えり)や有栖川(瀬戸)らスタッフに、先方の意向を組み込んで、もう一度、企画書を作り直すよう指示する。そのとき、航(渡邊)の姿がないことに気づく泉美。実は航は、会議中に居眠りを始め、そのまま会議室で眠っているという。泉美は、航が他のスタッフが話している専門用語を理解できず、用語集を読んで勉強しようとしたものの苦戦していることを知る。航に、物事を学ぶ意味や、その先に見える景色の素晴らしさを教えてあげたいと決意した泉美は、彼にITの専門用語集や小説などを渡し、感想を書いて提出するよう命じる。

数日後、泉美たちは、ランタンの中核事業でもあるアウトドア事業の要素を生かすなど、先方の要望を盛り込む工夫を続け、何とか最終プレゼン用の企画書をまとめて提出する。しかし、ランタン側からはさらに無茶な注文が届き……。

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