中島健人“宗介”のスパイダーマン&小脇タマネギに反響「愛しさ爆発」

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Sexy Zoneの中島健人小芝風花がダブル主演を務めるドラマ『彼女はキレイだった』(カンテレ・フジテレビ系、毎週火曜21:00~)の第4話が、7月27日に放送。ネット上では、中島演じる長谷部宗介のキャラが“いい意味で”崩壊するシーンに反響があった(以下、ネタバレ含まれます)。

さえない太っちょの少年からイケメンの“最恐毒舌”エリートになった長谷部宗介(中島)と、優等生の美少女から無職の残念女子になった佐藤愛(小芝)という、真逆の成長を遂げた2人の“すれ違う初恋”の行方を描く胸キュンラブストーリー。

昔のトラウマでパニックになった宗介。雨の中、うずくまる彼を助けたのは愛だった。次の日出勤すると、愛がマスクをしていた。自分のせいで、彼女が風邪を引いてしまった? 薬局で薬を買ってきたが、周囲に編集部の面々がいて、なかなか渡せない。むしろ、樋口拓也(赤楚衛二)に先をこされてしまった。

その後、カフェにいると、大きな段ボールを運びながらテイクアウトする愛の姿を目撃する。視界をさえぎられている彼女の目の前には、スーツケースが。まったく気づいておらず、このままだと蹴り飛ばして転倒してしまう……。宗介は、気づかれないように超スピードで手前に引いて危機を回避。ホッとしたのも束の間、今度は観葉植物、外に出れば水の入ったバケツが足元に。彼は、俊敏な動きで次々と障害物をどけていった。

仕事にまい進する愛がデスクに戻ると、皮がめくれたタマネギがひとつ置かれていた。「なぜ、タマネギ?」と不思議がる愛。資料提出のため宗介の部屋へ行くと「タマネギが風邪に効果的」というネット記事を読んでいた形跡を見つける。愛は「それでタマネギ?」と言いながらも喜びを露わにした。タマネギは宗介からのプレゼントだった。宗介は、小脇にタマネギを隠しながら編集部へ。誰も見ていないことを確認して、彼女のデスクにそっとタマネギを置いたのだ。

宗介と愛が1泊2日で出張へ行くことに。宗介は出張先でもどこか冷たく、愛は複雑。しかし、「ん!」とペットボトルを渡してくれたり、車移動中、田んぼ道で脱輪寸前になって泥だらけになったり、少しずつ距離を縮めていく。最後には、宗介が、笑顔を見せるまで心を開いてくれた。

佐藤愛(小芝風花)
佐藤愛(小芝風花)

ネット上では、かわいすぎる宗介の行動の数々に「可愛すぎ」「愛しさ爆発」「スパイダーマン宗介」「トトロのカンタみたい」との反応があった。​

次回は8月10日に放送。愛のアイデアが採用された特集記事​​が雑誌に掲載される。

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