渡邊圭祐&瀬戸利樹の前で繰り広げられた『仮面ライダー』ネタにツッコミの声

公開: 更新:

比嘉愛未が主演を務め、渡邊圭祐ディーン・フジオカらが出演する木曜劇場『推しの王子様』(フジテレビ系、毎週木曜22:00~)。7月22日に放送された第2話の“あるシーン”に、SNS上ではツッコミの声が寄せられた(以下、ネタバレが含まれます)。

本作は、乙女ゲーム(女性向け恋愛ゲームの総称)を手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」の代表取締役社長である日高泉美(比嘉)が、五十嵐航(渡邊)を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、まばゆいほどの胸キュンとともに描くロマンティック・コメディ。

日高泉美(比嘉愛未)
日高泉美(比嘉愛未)

前回の放送で、自身の理想通りに作った推しキャラ「ラブ・マイ・ペガサス」の主人公・ケント様にそっくりな航に出会った泉美。ケント様に似ているのは外見だけで、がさつで無神経な航を「中身も最高の王子様に育てる」と副社長の光井倫久(ディーン)に宣言した。

「ペガサス・インク」で働くこととなった航は、とりあえずプランナーの有栖川遼(瀬戸利樹)の下につき、雑用から始めて仕事を覚えることに。ところが航は、社会人の常識どころか、漢字や敬語すらろくに知らないような有様。困り果てた有栖川たちは、このままだと大きな問題を起こしかねないから泉美にもきちんと面倒を見てほしい、と訴える。

そんな中、ケント様が大好きだという娘を持つ会社の社長との会食が決定。そっくりの航を連れて行くことが条件ということで、それまでに最低限の礼儀を身に付けようとするが……。

光井倫久(ディーン・フジオカ)
光井倫久(ディーン・フジオカ)

航が社内メールで送った文章の中に、“返信”の誤字として「変身願います」とあり、「仮面ライダーじゃないんだから」と同僚社員に指摘される場面が。かつて渡邊は『仮面ライダージオウ』で仮面ライダーウォズ役、さらに瀬戸は『仮面ライダーエグゼイド』で仮面ライダーブレイブ役を務めており、SNS上では「いや、仮面ライダーだったんですよ(笑)」「仮面ライダー2人いる前で仮面ライダーネタをぶっこむのはさすが」「スタッフさんの愛を感じた」などのツッコミが見られた。

古河杏奈(白石聖)、五十嵐航(渡邊圭祐)
古河杏奈(白石聖)、五十嵐航(渡邊圭祐)

次回、第3話は7月29日に放送。泉美は、新作乙女ゲームの開発にむけ、出資を持ちかけている「ランタン・ホールディングス」に最終プレゼン用の企画書を提出する。

画像ギャラリー

PICK UP