田中圭演じる成瀬、訴訟を抱えていることを病院中に知られてしまい…

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波瑠が主演を務める月9ドラマ『ナイト・ドクター』(フジテレビ系、毎週月曜21:00~)の第5話が、7月19日に放送される。

救急医療の働き方改革として試験的に結成された夜間勤務だけを専門に行う医療チーム「ナイト・ドクター」が、夜は命に、昼はそれぞれの人生に向き合いながら唯一無二の絆を紡いでく、完全オリジナルの“青春群像医療ドラマ”。

深刻な人手不足が叫ばれる日本の救急医療の世界。波瑠演じる救急医・朝倉美月が、働き方改革のメスが入った「柏桜会あさひ海浜病院」を舞台に、救急医の成瀬暁人(田中圭)、深澤新(岸優太King & Prince)、桜庭瞬(北村匠海)、高岡幸保(岡崎紗絵)と共に、365日24時間“どんな患者も断らない”ナイト・ドクターとして奮闘する様を描く。

先週放送された第4話では、恋人の幸保とインフルエンサーの花園詩織という2人の女性を翻弄する青山北斗(竹財輝之助)が話題に。ネット上では「罪な男」「北斗になら依存しちゃうよね」「竹財さん最近女性泣かせすぎ笑」との声が寄せられていた。

<第5話あらすじ>
美月(波瑠)は、成瀬(田中)が訴えられていることを知った。しかし、訴訟の詳細を成瀬が美月に話すことは無い。以降、成瀬の態度は以前にも増して美月に冷たくなる。患者の治療も、少しでも美月がもたついていると成瀬が奪ってしまう。美月だけでなく深澤(岸)たちも成瀬の変化を感じていた。指導医の本郷亨(沢村一樹)は後輩を育てるつもりは無いのかと成瀬に聞くが、自分が処置した方が確実だと譲らない。

桜庭瞬(北村匠海)、朝倉美月(波瑠)、成瀬暁人(田中圭)
桜庭瞬(北村匠海)、朝倉美月(波瑠)、成瀬暁人(田中圭)

これでは救急医としての腕を磨けないと美月は、昼間の非常勤救急医の応募病院を調べ始めた。そこに、ホットラインが鳴り、母親の越川法子(紺野まひる)に付き添われた子供、日向(正垣湊都)が運び込まれる。美月と幸保(岡崎)が処置に迷っていると、またも成瀬に奪われてしまった。日向は一命を取り留めたが、法子を安心させようと「絶対に助ける」と言った深澤に、成瀬は患者や家族の前で二度とその言葉を口にするなと手厳しい。

美月は八雲徳人院長(小野武彦)に成瀬の訴訟について詳しく聞き、成瀬が以前手術を担当した子供の母親に訴えられていることを知る。その母親、秋山真紀(山本未來)が病院を訪ねて来たため、成瀬が訴訟を抱えていることが病院スタッフにも知れ渡ってしまい……。

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