見取り図(盛山晋太郎、リリー)が毎週様々なことに挑戦し、芸能界のテッペンを目指していく冠番組『見取り図じゃん』(テレビ朝日系、毎週月曜25:56~)。4月22日の放送では、芸能界のテッペンへの道のりで奮闘する、多忙な中堅7人が集結し“1年に1度の酒と桜のホンネの会”を開催した。
中堅メンバーは見取り図の同世代、ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)、さらば青春の光(森田哲矢、東ブクロ)、山添寛(相席スタート)。さっそくコロナ禍が緩和してきたこの1年を振り返り、ニューヨークが「文春」の「好きな芸人ランキング」で3連覇を達成したことについての話題で盛り上がる。
喜ばしいことかと思いきや、「いい加減、『文春』と組むのやめろよ!」(森田)、「吉本芸人が『文春』と組むな」(リリー)、「20万円くらい払ってる?」(山添)と笑いながら飛び交う苦言。それに対し「狙いましょう! この4組で(ランキングに入るよう)」と屋敷が言うのだが、山添は男女で組んでいるお笑いコンビにファンがつきにくいことを挙げる。
男女コンビにファンが付きにくいのには理由があると語る山添。「男性同士はイチャイチャできるから」と男女では出せない関係性が良いと言い、特に屋敷が上手いらしく、普段はイチャつかないように見せて、嶋佐が他芸人にイジられると「俺はそんなことないで」という“味方感”を出すのがすごいと絶賛する。
一方の男女コンビは女性が男性側を貶すことが面白いとなっており、男性同士のような関係性が出せないことがファンがつきにくい理由であると分析し、他3組を感心させていた。
次回は4月29日に放送される。