幸澤沙良が主演を務める法廷ドラマ『JKと六法全書』(テレビ朝日系、毎週金曜23:15~)の第1話が、4月19日に放送。ネット上では、桜木みやび(幸澤)のキャラクターについて多くの反応があった(以下、ネタバレが含まれます)。
弁護士である祖父・桜木倫太郎(柄本明)の許しを得て青森から上京してきたみやび。彼女は、高校1年生で司法試験に一発合格した弁護士である。そんなみやびが、電車で痴漢男を捕まえた……が、まさかの人違い。男に怒られてしまう。
新しい学校へ登校したあと、法律事務所の所長を務める祖母・華(黒木瞳)のもとへ向かった。そこには、朝に痴漢と間違えてしまったヤメ検(元検事)の弁護士・早見新一郎(大東駿介)もいた。
今日からこの法律事務所で、新人の見習い弁護士として働くことになったみやび。早速、指導係となった早見と共に、痴漢事件に携わることに。現場で被害者の女子高生に話を聞いたみやびは「もう最低! 私たちは弁護士です。私たちに任せてください」「痴漢するクソオヤジなんて火あぶりにしてやりますよ!」と語気を強めた。
しかし、今回の依頼人は、痴漢として取り押さえられた側の社会派インフルエンサー・ケンタロウ(藤森慎吾)である。痴漢の裁判では負ける可能性が高く、示談を勧める早見だったが、ケンタロウは容疑を否認した。みやびも彼はやっていないと考えていて……。
ネット上では、みやびのキャラクターや物語の展開に「テンポ良くて面白い」「(みやびが)自由」「強気だ」とのコメントがあった。
次回は4月26日に放送。みやびたちは、人気ラッパーのMC・RYU(奥野瑛太)の弁護をする。
なお現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」では、配信限定で幸澤の単独インタビュー、キャストのスペシャルインタビュー、第1話ダイジェストが配信中。