テレビドガッチ


インタビュー

INTERVIEW0104 菅野美穂#03

類いまれな記憶力と女性ならではの観察眼とひらめきで、あり得ないと思われる事件の謎を解いていくという女性刑事・キイナ。そんな特殊な能力を持つ主人公を演じるにあたり、菅野さんは役作りとして速読を始めたとのこと。その訓練は果たしてドラマでいかされているのでしょうか……?

--撮影も中盤に差し掛かってきましたが、キイナ役はつかめてきましたか?

1話では探り探りだったんですけど、オンエア前の仕上がりを見て整理がついたというか、考えすぎずに演じた方がといいなって思えるようになりました。キイナはB型らしくて、興味のあることには行動が早いけど、それ以外はのんびり。マイペースな性格です。

--今回は役作りのために、速読の練習もされたそうですね。

キイナの驚異的な記憶力を、台本では“まるでスキャンするように”って書いてあったんです。それを読んだときに「これは速読だ!」ってひらめいて、始めてみたんですけど、監督に「あれは速読じゃないんですよ」って言われちゃって(笑)。でも、せっかく始めたので地味~に続けてます(笑)。

--どの作品に取り組むときにも、事前に役作りはされるほうなんですか?

そうですね。歴史上の人物のときは資料を読んだり、オリジナルのキャラクターの場合は、まず思いついたことをやっていく。今回は速読だったんですけど、役柄によって例えばピアニストだったらピアノの練習とか。メンタル面では、とにかく一生懸命、体調管理をしっかりするのが一番ですね。

--速読は台本を読むときにも役立ちそうですね

役立つかなぁとも思ったんですけど、やっぱりちょっと違うんです。速読は情報の処理のスピードが上がるので、新聞や資料を読むのには向いていると思うんですよ。小説とかもそうですけど、台本も役の気持ちや行間、つじつまを考えながら、じっくり読み込まないといけないので、使い分けが必要な気がします。

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