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インタビュー

INTERVIEW078 佐々木蔵之介#06

俳優の道を選んだ訳、芝居の魅力。

佐々木さんも公平同様に会社務めの経験者。大学から始めた演劇はその間も続けていたそうですが、サラリーマンの顔を捨て、俳優一本の人生に踏み切ったキッカケとは? 佐々木さんが感じる芝居の魅力について語ってもらいました。

--俳優の道に進むことを決めたキッカケは?

大学の演劇サークルで始めてから今まで、考えてみたら俳優を辞めたことはないですね……。

--一度は就職しながらも、俳優一本でやっていこうと思ったのはなぜですか?

うーん……それは明確なものがないんです。だから、この道を選んだのかもしれないというか。冷静な決断力があれば俳優業は選んでいないと思うんですよね。家業継がないで、俳優みたいな職業を選ぶっていうのは、冒険ですよね。
ただ自分の中ではもうちょっと芝居をやったら、何か見えるんじゃないかと思ったんです。あと演劇のおもしろさを、みんなにもっと解ってほしいということもありましたね。

--他の仕事に代えられない魅力を、演劇のどの部分に感じているのですか?

自分じゃないところにいられるというか……、他人を演じきっているという自信があるわけではないけど、それが仕事になるっていうのが魅力だと思います。
その役を演じていく上で、自分自身と向き合う時間もありますが、結果的には登場人物を見せればいい。自分のすべてを見せないところに魅力を感じているのかもしれませんね。

--まだまだこれからも模索しつつ、俳優と向き合っていくんですね。

そうですね。ずっと続きますね。きっと。



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