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インタビュー

INTERVIEW066 谷原章介#05

人生の教訓とは? 役者人生とは?

「社交ダンスには、人生の大事な教訓が詰まっている」と、高校生たちに伝える主人公・舞のように誰もが自分の人生の教訓を持っているもの。俳優として八面六臂の活躍を見せている谷原さんの人生の教訓とは……?

--今回のドラマのテーマに「人生で一番大切なのは、人を心から愛することだ!」とありますが、谷原さんが人生で一番大切だなと思うことは?

うーん……いくつかあるんですけど、一つは継続ですね。「継続は力なり」と言いますが、結果がでないと、もういいや!って休憩したくなることってあると思うんですね。でも、そんなときでも頑張ってやり続けることだと思います。

--数多くの作品に関わって、谷原さんが感じる俳優という仕事の魅力とは?

三島由紀夫さんが舞台俳優を評し、「役者というものは形として残せない芸術家だ」とおっしゃったことがあるんです。でも、僕は芸術家というよりは、どちらかというと職人に近いと感じています。舞台だろうがドラマだろうが映画だろうが伝えたいことは、人同士のやりとりの中にあると思うんです。映像であれば、役者さん、美術さん、メイクさん、カメラマンさん、照明さんなど、それぞれの職人さんたちのいいものを作ろうとする努力が画に残る。それを伝えたくて、僕らはやっているんですね。
この仕事で人の命を救える訳でもないし、社会状況が良くなる訳でもない。でも観てくれた人がそれを感じ取って「今日も頑張ろう」って思ったり、次の日に面白かったって人に話すキッカケになったり……。所詮ちっちゃなことかもしれないですけど、そういうことが俳優として嬉しく思います。

--俳優を続けていく中で、目標とする人はいますか?

そうですね、三國連太郎さんや山崎努さん、佐藤浩市さん、あと少し年上の方で、唐沢寿明さん、堤真一さん……、憧れの方はいっぱいいます。素敵な先輩方とたくさん共演できて僕は本当に恵まれていると思います。



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