テレビドガッチ


インタビュー

INTERVIEW063 永作博美#03

詩文を演じる役作りとは

現在37歳の永作さんは、『四つの嘘』で41歳バツイチ子持ちの詩文を体当たりで演じています。しかもどんな異性をも虜にしてしまう魔性の女という設定。撮影が始まったばかりのこのドラマで、永作さんはどんな演技を心がけているのでしょうか?

--演じる上で、気をつけていることはありますか?

表情を出したくなる部分はいっぱいあるんですけど、とにかく出さないでキープしなきゃと思いながら、詩文を演じています。

--感情を出さない演技、ということですか?

表情にも行動にも、とにかく詩文の心が見えそうになるようなことはなるべく出さない、ほんっとにギリギリまで我慢している感じです。その抑える演技がまたね、一番難しいんですよ。つい出したくなっちゃって……。

--今回は高校生の娘さんがいる役ですが。

この間、娘の冬子とのシーンがあって、いい感じに違和感なく自然に居れたので良かったです。冬子と詩文の親子関係もまた微妙な距離感なので、演じていて親子に見えるかというよりも、その距離をどうおくかということを考えてました。親子間で違和感を残さなきゃいけない演技は難しい。普通の親子みたいに「かわいい、かわいい」って、できればいいんですけどね。

--ますます難しい役どころですね、詩文は。

難しいですねー。これがテレビドラマだということがまた難しいですね。スピードも必要になるし。落ち着いた人間を演じている上に、基本的にいつも登場するっていうのは、感情を抑えるのがとても難しいです……頑張ります(笑)。

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