| #00 今週のインタビューゲストは永作博美さん。 |
| #01 『四つの嘘』の脚本を読んで |
| #02 詩文というキャラクターについて |
| #03 詩文を演じる役作りとは |
| #04 4人のキャラクターは? |
| #05 人生の折り返し点“アラフォー(Around40)”の心理 |
| #06 ドラマのキーワードは「嘘」 |
| #07 『四つの嘘』の今後の見どころ |

主人公の詩文は、古くから続く書店の一人娘。それがゆえ、幼い頃から大人の本を読んで育った早熟な少女で、同級生たちと群れることもなく、いつも一人で行動する学生時代だった。40代となり、バツイチ子持ちとなった詩文という女性を、演じる永作さんはどのように思っているのでしょうか?
--詩文というキャラクターをどのように捉えていますか?
彼女の生き方として、あまり周りと比べてない感じがするんです。だから人よりも自分が不幸とか、幸せかっていう思考がない自分一人の世界ができている人。それで自分の人生を生きるにはどうしたらいいのかなって考えていて、でもすごくたくさんを望んでいるわけじゃない。ギリギリのところで自分という存在を保っている女性という感じがしています。
--アラフォー世代という40代前後の女性は、キャリアを積んでいたり、子どもを持ち家庭を守っていたりと様々ですが、他の人の生き方と比べない詩文の性格は?
詩文は自分でやったこともちゃんとわかっていて、でも、やったからにはそれを受け止める。その逃げない姿勢は共感しますね。
--詩文は生活が苦しいという設定ですが、彼女はそれをどのように思っていると感じますか?
詩文はキレイな物や高価な物が欲しいとか、そういう欲はあまり持ってないんじゃないですかね。もちろん、そう思うこともあるでしょうけど、彼女は自分のいる世界は違うと思っている気がするんですよ。上手く言えないですけど、ある意味ちょっと奇特な人でもあるので(笑)。詩文という人が人生の楽しさを実感する部分は、まったく別のところにあるんだなーって思います、うん。

40代に突入した4人の元クラスメイトたちの、女の嘘と本音をリアルに綴った大石静の傑作長編小説がついにドラマ化!どこの家庭にも秘密がある。時には残酷な、毒のある嘘がある。そんあ女性たちの滑稽な人生を、サスペンスタッチに描く大人の辛口ドラマ。




