
2007年11月19日
「東京タワーのライトアップが消える瞬間を一緒に見たカップルは結ばれる」という恋のライトダウン伝説。いつの頃からか語り継がれるこの話、「聞いたことあるある!」という人も多いのでは? そんな伝説を毎晩自宅で体験できちゃう商品「東京タワー2007」が登場。お値段は1万3330円(税込)と、模型にしては若干高めながらも、東京タワーで先行発売がはじまった2007年6月1日には、たくさんのカップルが詰め掛けたとか。さっそく商品開発をしたセガトイズ、加藤さんにお話を聞いてみた。
「高速からライトアップされた東京タワーを見ながら、うちでも見れたらいいなと思ったのが開発のきっかけです。もちろんライトダウン伝説も意識して、ライトが1時間で自動的に消えるタイマー機能も付けました」(株式会社セガトイズ/加藤さん)
というわけで、さっそく「東京タワー2007」を自室に導入。電気を消して窓際に置き、「東京タワーの見える部屋」っぷりをアピールしてみる。一般購入できる模型としては最大の500分の1スケール(66.6cm)なだけあって、なかなかの見栄え。ここが安アパートであることさえ忘れれば、遠目には結構本物の夜景っぽいのだ。デジタルテレビアンテナやペイントの塗りわけなども忠実に再現され、動かないながらもエレベーターまで設置されている。しかし、「あまりに精巧すぎて、赤白のタワーが部屋のインテリアと合わない・・・」という声もあったようで、2007年11月29日からはデザイン性にこだわった「東京タワー2007 クリスタルバージョン」(1万3330円)を3000個限定発売するそうだ。
「こちらは女性ウケを狙っています。クリスマスプレゼントにすればロマンチックなイヴを演出できるんじゃないでしょうか」(同)
えっ、本当ですか? とりあえず本家「東京タワー2007」を使ってイヴの予行演習しておきます! メインイベント「ライトダウン伝説」を体験するため、タイマーON!
消灯までの1時間、説明書片手に色々な機能を試してみる。まずはライトチェンジ機能。これをカチカチ押すことで様々にライトの色が変わり、たとえば青なら「2002FIFAワールドカップ」開催を記念して2002年5月に実施されたジャパンブルーの特別ライトアップを。緑なら2003年5月の『マトリックス・リローテッド』公開記念。そして赤なら「クリスマスキャンドルライト」を再現することができちゃうのだ。実は、一般に思い浮かべるオレンジ色の東京タワーは冬バージョン。夏は全体が涼しげな色になるほか、大展望台の上が白く光るんだって。へぇ~。
もうひとつ注目したいのが「キャンドルモード」。これをONにして音を立てたりセンサーに息を吹きかけたりすると、なんと東京タワーがロウソクのように揺ら揺らと点滅するのだ。う~ん、ロマンチック! さかんに手を叩いてキャンドルモードを堪能していると・・・おや? 説明書に重要な但し書きを発見。
「タイマー機能をONにした状態で他のスイッチを押すとタイマーが解除されます」
ガーン・・・。速攻解除してたじゃん!! ちなみに、本物の東京タワーのライトダウンはちょうど深夜0時。それなら毎晩見れそうなものだけど、メンテナンスの都合で点灯時間を延長したり、朝まで点灯しっぱなしだったりと、結構運まかせなのが伝説の由来みたい。ご自宅で再現する際も、タイマーにしたことをうっかり忘れて見逃す、なんてことのないようご注意あれ。 (UNGLER.DOGATCH編集部 O)
■関連リンク
東京タワー2007…文中で紹介した株式会社セガトイズのオフィシャルWebサイト
http://www.segatoys.co.jp/tokyotower/
東京タワー…みんなの憧れ、東京タワーのHP
http://www.tokyotower.co.jp/333/
※商品についてのお問い合わせ:セガトイズ/0570-057-080