
2007年9月19日
先日、テレビでものすごく不思議な光景を目にしました。それは、1つの部屋の中に老若男女が入り混じり、「ワッハッハ」「オホホホホホ」と大きな声で笑い続ける・・・というもの。
調べてみたところ、どうやらコレは、1995年にインド人医師のマダン・カタリア氏がヨガインストラクターの奥さんと共に考案したヨガの一種で、「ラフターヨガ(Laughter Yoga)」というそう。心と体の健康にとって「笑い」がとても良いものであることを示す科学的な証拠が増えてきていること、また、大人が笑う頻度が急速に減っていることに学術的な興味を持った同氏が、健康の増進と現代生活のストレスに対処するために始めたのだとか。
「日本でやっているラフターヨガのセッションは通常10~30人位のグループで1.5~2時間。皆で楽しく笑いを作るので、難しいポーズをとる必要はありませんよ。ヨガの呼吸法を使って“笑う”ことにより、ストレス解消や免疫増加を促進。心身ともにリラックスした状態にします」(Laughter Yoga Japan講師/田所メアリーさん)
声を出して笑ったり、音楽に合わせて踊ったり、皆で遊んだり、ポーズをとったり。はたまた、ヨガマットやバスタオルの上で笑い瞑想したり・・・というラフターヨガ。実は現在55ヵ国以上で実践されており、学校や病院、企業や官公庁、刑務所、また、西洋諸国ではフィットネスセンターやヨガスタジオなどにも取り入れられるなど、数十万人の人々に爆発的に広がっているのだそう。ところで、どんな効果があるんでしょうか?
「“笑い”の効用によりストレスレベルが減少しリラックス効果が生まれ、魅力的な笑顔が出来るようになります。また、酸素が血液中や主な臓器に充分に行きわたるため、エネルギーが満ち溢れ、心身の状態も良くなるんですよ。面白くて簡単、スキルもウェアも道具も必要なく、ほとんど誰でも参加OKです!」(同)
ん~、なるほど。ちなみに田所さんが講師を務める「ラフターヨガ」は、東京の吉祥寺と池袋で定期的に行われているそう。全国での特別セッションもあるというので、興味のある方は是非「Laughter Yoga Japan」のWebサイトをチェックしてみてください! (UNGLER.DOGATCH編集部 A)
■関連リンク
Laughter Yoga Japan(ラフター ヨガ ジャパン)…文中でコメントを寄せた田所メアリーさんが講師を務める「Laughter Yoga Japan」のWebサイト
http://www.laughteryoga.jp/
画像提供/Laughter Yoga Japan