撮影が中盤を折り返し、スタッフ&キャストともに充実したスケジュールをこなす4月後半、今回の見せ場となる韓国・釜山での一大ロケーション撮影がとり行われました。韓国側のスペシャルゲストのイ・ビョンホンは日本映画初出場。また主演の木村拓哉自身としても初の韓国ロケーションでもあり、釜山国際空港では1000人を超えるマスコミとファンから熱烈な歓迎をうけるなど撮影前から大きな注目を集めました。また制限のあるスケジュールの中で、釜山市内の様々なロケーション撮影を実現させたのは、BFC(釜山フィルムコミッション)の多大なる全面協力によるものでした。アジア最大級の国際映画祭が開催される土地柄でもあり、町の人々の映画に対する姿勢は寛大で、いくつものハードルをスムーズにクリアすることが出来ました。釜山の人々の映画に対する情熱が、映画「HERO」の重要なシーンの数々を生み出したといえます。ロケーションが天候に左右されることなく、そして久利生と雨宮が危険な場面に遭遇するシーンの数々も大過なく撮影を終え、釜山ロケが終了しました。デイ&ナイト通しの撮影を終えたキャストとスタッフの信頼は更に強固に結びつき、釜山ロケ最終日に行われた撮影打ち上げが相当な盛り上がりを見せたことは充実感の現われというご愛嬌でした。