映画

HERO

プロダクションノート

プロダクションノート
最高のチームワークの結集、 「東京地検城西支部」再び始動

歴史的記録を作り出した伝説のドラマの映画化は、放送から6年の歳月をかけてそのストーリーは積み上げられました。昨年放送されたTVスペシャルの制作は、まさに映画化を視野にいれたストーリー展開。久利生公平が、沖縄・石垣支部から山口地検へ異動し、そこで起こった殺人事件の真相を明らかにし、また東京地検城西支部へと辞令を受ける。突然の久利生公平のカムバックに城西支部の懐かしい面々が驚く…というとっておきのエンディングは、ファンの心をくすぐり映画化への期待を大きく膨らませる役割を担いました。そして、練りに練られた映画版のシナリオが完成し、3月、横浜大桟橋にてオープニングを飾るダンスシーンからクランクインしました。今回、東宝スタジオに建てられた城西支部のセットは、シリーズの雰囲気を再現するのはもちろんのこと、更に重厚かつディテールを重視し、どのアングルからでも臨場感あふれる撮影を可能としました。そこに城西支部のメンバーたちが登場すると、6年という時間の経過を何も感じさせることもなく、まるで6年前からずっと撮影が続けられてきた錯覚に陥るような雰囲気で撮影が進行。撮影本番、スタンバイ・タイムのいずれも、メンバー全員が和気藹々とした雰囲気を醸し出し、現場に流れる「城西支部」特有の暖かい空気感がそのままフィルムに焼き付けられていきました。それについては、映画版から登場となった豪華キャストたちのいずれもに、「こんな雰囲気をもつ現場は初めてだ」と羨ましがられたほど。
また、城西支部の面々が集うクセのあるバーテンダーがいるバー「St.George's Tavern」、久利生公平の部屋、さらにこだわりの通販グッズの数々などファンの心をくすぐる様々なアイテムは、今回の映画化にあたって更なるこだわりを見せることとなります。また、ドラマ「HERO」の象徴となる、城西支部・外観のロケは、今、再開発で注目を集める東京・日本橋の象徴「重要文化財・三井本館」を使用。映画撮影としては初めての撮影許可を得たこの重厚な外観と、城西支部の面々が登庁するコミカルなシーンのミスマッチは、ストーリーの中で絶妙なリズム感を与え、ストーリー全体に軽快なテンポを刻んで行きます。