Q:6年ぶりに久利生公平を演じるにあたって気をつけたことは?
木村さん:
よくその質問をされるんですが、2001年にやらせていただき、その後特別編をやらせていただき、そして今回と、3つの段階を踏ませていただきました。でも、その裏では、久利生公平も、城西支部のキャラクターも確実に生きていたんですよね。描かれてはいないですが、それは確かなことなので、久利生公平を表現する上で変に言葉にするのではなく、城西支部の中に存在しているというごく自然な形で取り組みたいと思っていました。
Q:実際に演じてみて感触はいかがでしたか?
木村さん:
本当に相変わらずな奴でしたね。城西支部の皆さんも相変わらず温かい人ばかりで、スタッフも含めて、珍しいぐらい一生懸命な現場でした。あまり今の世の中でそういうことに接する機会は少ないと思うんですが、そういう場所に自分が参加できたことはすごく光栄でした。
松さん:
描かれていない6年を経て、改めて自分に言い聞かせたのは「私は久利生さんの事務官だから」ということでした。それは、自分を押さえ込むのでも我慢するのでもなく、それが自分にとって支えであり、目指す道なんだということを再確認して、楽しませていただきました。再会した皆さんも、良い感じのユルさやシビアな目線など、変わったんだろうけど、変わらないものがたくさんあって、そこに触れるのがとても幸せで、その中に自分も再びいられることをとても幸せに思いました。
Q:6年ぶりに共演した木村さんはいかがでしたか?
松さん:
……変わらないような気もしますね。ますます素敵になられて(と、笑う松さんを、木村さんが小突く姿に会場笑)。木村さんが久利生さんに愛情を注いでブレることがないので、私たちも城西支部に再び入っていくことができたのだと思います。そこがブレてしまうと、全体に影響してしまうので、そういう木村さんを見て「あぁ、久利生さんだ」と、とても安心しました。
Q:「ここを観てほしい」というところはありますか?
大塚さん:
全部を観てほしいなと心から思います。今回は、事件としてもとても大きいですし、でもその大きさに惑わされずに見つめていく人の心だとか、大切なところがたくさん描かれていて、野球でいうならストレートボールだと思うんです。心から感動する良い映画だと思います。現場での楽しさや、色々なことが表れているので、全部だと思います。
小日向さん:
個人的にはもちろん「ここを観てほしい」というところがあるんですけれども、盛りだくさんでつまらないところが1つもないというか、とても面白かったんですよ。実は僕は1ヵ月もタンゴをやったんですけれどもその割にはあっという間に終わっていて……(一同笑)、でも、「HERO」はすごく面白いので、見どころは全部です(会場笑)。
MC:ダンス、とても良かったですよ(笑)。
小日向さん:
見てみたら、やっぱりかなりヘタでしたね(笑)。
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