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北九州市ってどんな街? Part1 レトロな魅力にあふれる街北九州にタイムスリップ

明治から大正時代は貿易港として栄え、昭和に入ると日本の産業を支える北九州工業地帯として発展してきた北九州市は、今もその頃の面影を色濃く残したレトロな街並みが魅力。1979年を舞台にした映画『おっぱいバレー』は、この街をロケ地に抜擢。そこかしこに薫る昭和の風景は、リアリティのある70年代を表現し、映画に深みを与えています。クランクイン時はもちろん、映画公開を前にさらに注目が集まる北九州市にスポットを当て、その街の風景をご紹介します。

街の歴史が街の魅力に。さまざまな表情を持つ、北九州市。

九州の最北端にあり、関門海峡を挟んで本州の山口県下関市と対峙している北九州市。1963年、歴史や文化の違う5市の対等合併という珍しいカタチで誕生したこの都市は、城下町風情を残す活気ある中枢部を中心に、舶来文化の影響をいち早く受けた港町、かつて日本のエネルギーを支えた炭鉱町などエリアごとに発展、今もその異なる空気感を残しているのが特徴です。その多彩な景色こそ北九州市の魅力。バラエティに富んだ郷愁あふれる街並みをエリアごとにご紹介。

心落ち着くレトロタウン北九州市の風景いろいろ

1889年に開港し、貿易の拠点となった門司港。その周辺は今も明治・大正の時代を伝える洋風建築が立ち並ぶ美しい街並で、異国情緒満点の雰囲気です。映画『ザ・マジックアワー』の舞台としても使われたエリアです。

門司港駅

大正3年に建設された木造建ての駅舎は、駅として全国初の国の重要文化財に指定されたもの。門司港歩きの拠点に。

旧門司三井倶楽部

三井物産の社交倶楽部として大正10年に門司港から山手に上った谷町に建設。1991年に現在の場所に移築されました。

旧大阪商船

大正時代に建てられた洋風2階建ての洋風木造建築。貿易が盛んな頃、大陸航海の待合室として活躍。

農水省食糧事務所門司倉庫

今は廃線となった、貨物引き込み線の先にある農水省食糧事務所門司倉庫。撮影でよく利用されていますが、通常は立ち入り禁止。

江戸時代初期に建設された小倉城の城下町として繁栄。この商人の町では、今もなお市場や商店街などに活気があり、人情味にあふれたエリアです。

小倉城

細川忠興公が1602(慶長7年)に築城。初期天守の望楼に通じる外観構造「唐造り」の名城として知られています。

紫川常盤橋

江戸時代初期に建設。長崎街道、中津街道、秋月街道、唐津街道、門司往還の「小倉の五街道」とつながり、九州の交通の中心。

旦過市場

大正時代に創業し、北九州の台所として市民に親しまれてきた市場。今も120店舗がひしめき、小倉グルメが味わえます。

富野台

戦後の日本の発展を支える北九州工業地帯が見下ろせる地区。海に浮かんだように見えるその風景は感慨深いもの。映画『おっぱいバレー』でも度々登場します。

日本を代表する工業地帯の若松地区と、炭坑の町として盛衰した八幡地区。特徴的な町の風景をご紹介。

旧古河礦業若松ビルと若戸大橋

1918年古河礦業(現在の古河機械金属)が建設。その奥の吊橋、若戸大橋は若松~戸畑を結び、小倉へと向かう市民の交通を助けています。

筑豊電鉄 筑豊本線西山駅

石炭の輸送のために創業した筑豊電鉄。ほとんどが廃線となった中、今も活躍し、北九州市の黒崎駅前と直方市の間を運行中。映画『おっぱいバレー』のロケ地としても使われました。

(写真協力:北九州フィルムコミッション

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