日向坂46・加藤史帆「メンバーの佐々木久美に毎日相談していました」26歳、心境の変化語る

公開: 更新: テレ東プラス

金曜深夜24時52分からは、ドラマ25「これから配信始めます」を放送!
インターネット上で行われる”ライブ配信“を題材に、配信に集うライバーとリスナーを双方向から描いたオリジナルドラマ。現代に足りていないフレンドリーなつながりを描きながら、受け身の自分から積極的に行動する自分へ、一歩進もうと思える作品だ。

【動画】日向坂46加藤史帆が人気ライバーに!ライブ配信がテーマのオムニバスドラマ

記事画像
第2話で主演を務めるのは、地上波のドラマ初主演となる加藤史帆(日向坂46)。アイドル活動に加え、情報番組やバラエティでもマルチに活躍する彼女が、2つのキャラクターを演じ分ける難役に挑戦!

「テレ東プラス」は、お嬢様系ライバー・かすみを演じる加藤史帆を直撃。20代後半に差し掛かったことでの心境の変化や、楽しみにしていることを聞いた。

――受け身の自分から積極的に行動する自分へ、一歩進もうと思えるドラマ。ご自身の中で、積極的になれたらいいなと思う部分はありますか?

「普段からもっと積極的に生きていきたいなと思っています。昔は言いたいことを言えないことが多く、最近も心の中で完結しちゃっている自分がいるので、大人数でのバラエティの収録でも積極的に前に出て、後輩のお手本になりたいです」

記事画像
――アイドル、モデル、俳優などさまざまなジャンルで活躍中の加藤さん。それぞれの仕事の違いはどこにあるのでしょうか。

「全てスイッチが違うお仕事といいますか…初めてアイドルとしてステージに立った時も、初めてモデルとして撮影した時も、すごく動揺していました。今もその動揺は続いていますが、いろんな現場で学びながら、少しずつ成長してきたと思います。
お芝居は台本を覚えなくてはいけないので、そこが大きな違いだと思います。歌詞はメロディーや振り付けがあるので覚えやすいんですけど、台本だけを見て覚えるのってとても難しいので、俳優さんってすごいお仕事なんだと感じています。役をいただいた時に、その子がどんな子なのか考えて、勉強しながら精一杯頑張りたいです」――台本はどのように覚えていますか?

「まだまだ模索中なのですが、黙読したり、声に出して読んでみたり、いろいろ試しています。寝る前に台本を読んで覚えるようにしています」

記事画像
――2月2日にお誕生日を迎え、26歳になった加藤さん。10代や20代前半の頃と比べて、価値観や人生観など変わってきた部分はありますか?

「今できること、目の前のことを一生懸命頑張るというスタンスは変わっていませんが、前と比べると少し前向きになってきたと思います。以前は一人でテレビ出るのがとにかく怖くて…。なるべく目立ちたくない気持ちがあって、声も小さくて積極性が皆無だったんですが、そういう部分は変わってきたかなと思います。ちなみに、猫背も矯正しました!
私自身ずっと変わりたいと思っていて、このお仕事を始めてからその気持ちがより強くなりました。グループ活動を通して、明るい人と出会うことが多いので、素敵な部分をたくさん取り入れて、人生が楽しくなって。
日向坂46の佐々木久美がポジティブな考え方の持ち主で、昔は毎日のように相談していました。楽しい気持ちになる方法や、人生が楽になる考え方をたくさんアドバイスしてくれて、影響された部分も大きいです」

――今、一番楽しみにしていることは何でしょうか。

「普段の楽しみはレゴ®ブロックを組み立てることで、家で黙々とやっています。
あとは、4月に横浜スタジアムで日向坂46のライブ「5回目のひな誕祭」を開催するので、それがすごく楽しみです。私にとってファンの皆さんに会えることは大きな活力で、ライブで私の"推しタオル"を見つけるととても嬉しいです!意外と後ろの方までちゃんと見えているんですよ。
日向坂46の誕生日をお祝いするライブで、ファンの方からリクエストを募集して披露する楽曲も決まるので、それも楽しみです」

記事画像
衣装/キャミワンピース(BELPER) ピアス(BIG△TIME△下北沢)
ヘアメイク/宇賀持萌

【加藤史帆 プロフィール】
1998年2月2日生まれ。東京都出身。2016年5月、日向坂46の前身である「けやき坂46オーディション」の合格者として、配信ライブサービス「SHOWROOM」の配信で初お披露目。テレビ東京「日向坂で会いましょう」に出演。女性ファッション誌「CanCam」の専属モデルとしても活動。2023年には1st写真集「#会いたい」を発売。
Instagram
(取材・文/みやざわあさみ)

PICK UP