元モー娘。市井紗耶香「今だから言える」中澤裕子との確執を告白

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元モーニング娘。の市井紗耶香が、12月7日に放送された『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系、毎週木曜24:12~)に出演。今だから語れる、中澤裕子との“確執”を明かした。

市井は、保田圭、矢口真里と共にモーニング娘。の2期生として14歳でデビュー。大ヒット曲「抱いてHOLD ON ME!」や「LOVEマシーン」参加の他、プッチモニのメンバーとしても活躍した。

追加メンバーオーディションに合格した際を振り返り、市井は「電話で“受かったので次の日にここに来てください”と言われました。翌日行ったら当時のマネージャーさんがいて“あなたは明日から芸能人です”と言われたのが衝撃だった」と語った。

グループ活動時、1年で3~4日しか休日がなかったことを聞いたMCの河本準一は「毎日同じメンバーと会うし、イライラすることなかったの?」と質問。市井は「よく言われるけど、ケンカできるほどの領域に至ってなかったんです。初期のメンバーが、手売りで5万枚売ってメジャーデビューをしたので、(5人は)結束力があるんですよ。そこに(何もしていない)新メンバーが入るから、この差が埋まるまでは時間がかかった」と述懐。

また市井は、初期メンバーとの確執を感じた瞬間も覚えているという。セカンドシングル「サマーナイトタウン」のジャケット撮影時、「なぜか私が裕ちゃん(中澤)にもたれかからないといけなかったんです。“ごめんなさい”と言いながら肩にもたれたらイヤがる仕草をされて」と話すとスタジオは爆笑。市井自身も「今だから言えますけどね」と笑った。

その後、モーニング娘。はヒット曲を連発するも、市井はわずか2年で電撃引退。理由として「遊びたくなっちゃったんだと思う。普通の生活をしてみたいって」と語った。続けて「“芸能人です”って言われてからしばらくは普通の格好でいたけど、いつの日か帽子を被るようになったり、マスクをしたり……そこに正直疲れちゃったのかな」と話していた。

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