小泉孝太郎、昨年夏に続いて「平昌五輪」キャスターに

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2018年2月に開幕する「ピョンチャンオリンピック」。この度、テレビ東京での放送を伝えるメインキャスターに、小泉孝太郎が決定。さらにフォールドキャスターには、1998年長野オリンピックスキーノルディック日本代表の荻原次晴が務めることがわかった。

昨年のリオオリンピックで、初めてオリンピックのメインキャスターを担当した小泉。2度目の抜てきに「感激しております」と心境を語り、「現地は大変寒いと聞いておりますが、現地の熱気を熱~くお伝えしたいと思っております」と意気込みを述べた。

また荻原は、2014年のソチオリンピックでも同局のキャスターを担当。その際を振り返り、「不覚にも号泣してしまいました」と明かし、「ピョンチャンでも感動のシーンにたくさん出会える予感がしています」と期待に胸をはずませた。そして、「出場した長野大会から早いもので20年。ひとつの節目に、今回も現地から選手たちの活躍をお伝えできると思うと、今からワクワクしています。小泉さんはじめ、スタッフの皆さんと思いをひとつにして頑張ります」と拳を握った。

2人を支えるアナウンサーには、鷲見玲奈と福田典子が決定。共にオリンピックキャスターは初めてとなり、鷲見アナは「アナウンサーを目指し始めた頃からずっと夢見ていたオリンピックの中継に関わることができ、本当に嬉しく光栄に思います。オリンピックならではの緊張感、ワクワク感、そして何よりこの夢舞台に向けて努力に努力を重ねてきた選手たちが輝くその瞬間を皆様にお伝えできるよう、小泉孝太郎さん、荻原次晴さん、同期の福田アナウンサー、そしてスタッフの皆さんと力を合わせて全力で頑張ります」。福田アナは「本当に心から嬉しく思います! 4年に一度の夢舞台。ここに向けて積み重ねられた経験、磨き上げられた技術、鍛え抜かれた精神力、そしてオリンピックにかける思い。選手の皆さんの五輪だからこそ見られる表情の理由や、一瞬の輝きに 秘められた背景なども含めて、より臨場感のある感動の瞬間をお届けしていきたいです。そのために、選手の皆さんや選手を支える皆さんを取材させていただき、小泉孝太郎さん、荻原次晴さん、同期の鷲見アナウンサー、スタッフの皆さんと共に、テレビ東京メンバー一丸となって全力でお伝えしていきます!」とコメントを寄せた。

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