福田正博、浦和レッズ“青ユニ”からの25年を検証

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勝村政信皆藤愛子がMCを務めるテレビ東京のサッカー番組『FOOT×BRAIN』(毎週日曜11:00~)。11月19日は、「検証! Jリーグオリジナル10」の第2弾を放送。ミスターレッズこと福田正博が、浦和レッズの歴史を紐解いていく。

「Jリーグオリジナル10」とは、1992年のJリーグ発足時に加盟していた10クラブを指す言葉で、鹿島アントラーズ、ジェフユナイテッド市原、浦和レッドダイヤモンズ、ヴェルディ川崎、横浜マリノス、横浜フリューゲルス、清水エスパルス、名古屋グランパスエイト、ガンバ大阪、サンフレッチェ広島がこれに該当。(表記は当時の呼称)。第1弾では、Jリーグ初代王者・ヴェルディ川崎を特集した。

浦和レッズは、営業収入・観客動員数共にJリーグ全53クラブでナンバーワン。アメリカのFOXスポーツによる「熱狂的なサポーターを持つ世界5クラブ」に選出され、18日深夜には、アジアチャンピオンズリーグ決勝の1stレグでアル・ヒラル(サウジアラビア)とのアウェー戦を控えるなど、国内外で注目を集めている。

しかし、今でこそJリーグのビッグクラブと言われるようになった浦和レッズだが、Jリーグ発足直後の93年、94年は2シーズン連続で最下位に沈み、“お荷物クラブ”と揶揄されるなど、決して順風満帆なスタートを切れたわけではない。

そんな浦和レッズを、選手やコーチ、解説者として見続けてきた福田が語るクラブの内情とは? そして、真のビッグクラブになる為に何が必要なのか? 往年のサポーターには見覚えがあるであろう“青ユニフォーム”もスタジオに登場し、様々な思いを明かしていく。また、福田が選ぶ歴代ベスト11にも注目だ。

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