ジブリ映画で話題に!信州の老舗温泉旅館を空から見てみると…

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11月16日放送の『空から日本を見てみよう+』(BSジャパン、毎週木曜21:00~)は、「秋の信州」を特集。きのこやぶどうの生産が盛んな中野市、人気急上昇中の雲海の北志賀高原を経て、開湯1300年の湯田中渋温泉郷、火山が生んだ数々の絶景を誇る志賀高原を目指す。

小布施町の隣に位置し、生産量日本一のえのきたけをはじめ、珍しいきのこや近年人気のぶどう、シャインマスカットなども盛んに栽培している中野市をスタート。そこでは、仕掛け花火が縦横無尽に境内を飛びまくる竹原神社のスリリングなお祭りに密着する。

山ノ内町に入り、若者に人気の北志賀高原へ。雲海を高確率で見ることができる山頂の絶景新スポット、一面に咲き誇るそばの花と、伝統的なそば料理を堪能する。長野電鉄を進み、老舗旅館から外国人観光客向けの最新の宿までが並ぶ湯田中温泉に到着。隣の渋温泉には、ジブリ映画で話題となった木造の老舗温泉旅館が。その先の地獄谷野猿公苑では、外国人を魅了する野生のニホンザルが間近に見ることができる。

火山活動によって誕生した志賀高原へ入ると、神秘的な青色の大沼池や、おびただしい数の池沼から成る四十八池湿原、光るコケが生育する湿原など、さまざまな美しい景色を満喫。横手山の山頂を目指す。

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