芦田愛菜が「救命救急」のリアル現場を声で伝える

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テレビ東京系にて11月12日(日)19時54分より『激撮!救命救急リアル現場 24時間…命を守る医師たち』が放送。芦田愛菜がナレーションを務める。

同番組では、知られざる救命救急のリアルな現場に密着。最前線で命を守る医師たちの闘いを追う。今回は、「日本初の個人救急病院」「ドクターヘリ」「日本初の小児救急に特化したドクターカー」「救命救急センターの女性医局長」を取材する。

・日本初の個人救急病院
2億円の借金をして日本初の個人救急病院を2010年に開業。「救急車のたらい回し」を問題視し、ほぼ365日の医療体制の町医者として日々、患者と向き合う。口は悪いが、患者への思いは、人一倍。

・ドクターヘリ
沖縄は離島が多いという地理的条件もあり、搬送が他県のドクターヘリと比べて多い。ドクターヘリでの搬送は、本島周囲の離島からが7割。現在は、年に420~430件出動。船だと3時間かかるところでも、ヘリを使えば30分で患者を運べる。沖縄の離島やへき地の診療所で対応できない、重症患者の命を救う。壮絶な事故現場……ドクターの決断は。

・日本初の小児救急に特化したドクターカー
「小児ドクターカー」の運用を始めて1年。この1年間で約300件の出動要請を記録。重篤な状態にいち早く対応。子どもは病状の悪化が速い。小児科医の現場出動で治療開始を早めることができるという。密着中、生後6か月の赤ちゃんの口に……!? 未来ある子ども達の命を救うリアル現場を追う。

・救命救急センター 女性医局長に密着
救命医は総勢18人、そのうち10人が女性という現場の陣頭指揮を取る女性医師に密着。月に救急車が500件以上訪れる病院で、救急患者を日夜救っている。患者は千差万別。新宿、歌舞伎町に近いため、酔っ払いや外国人も。女性らしい繊細さと筋トレで鍛えたたくましさで、緊迫した救命救急の現場を仕切る。彼女から見た命の現場とは?

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