タレントのヴァニラが、11月2日に放送された『じっくり聞いタロウ～スター近況（秘）報告～』（テレビ東京系、毎週木曜24:12～）に出演。整形サイボーグと呼ばれる彼女の実態が明らかとなった。

フランス人形に憧れてこれまでに整形を200回以上行ってきたヴァニラ。4年前にも一度同番組に出演しているのだが、そこからさらに整形をしたと言う。まず番組では整形前の写真を公開。ヴァニラは「自分の顔を見るだけで落ち込んじゃうし、“ブサイク”っていじめられて親に相談したら、親も“ブサイクだから整形したら？”みたいな」と整形するきっかけを語った。

額に300万円、鼻に680万、歯に1,000万円、さらに金の糸を200本ほど入れてリフトアップするなど、常人では理解しがたい整形をしたことを説明していく中で、顔だけではなく豊胸もしていることを告白。ヴァニラが「もともとＥ～Fの間で今はJカップ」と言うと、MCの華原朋美が「乳首はどんな感じですか？」と質問。彼女が「そのままなので変わってないです。でもピンクにする薬は塗ったりします」と返答すると「ちょっと見せて」と懇願し、ゲストの三上悠亜と共にセット裏で確認することに。実際に目にした華原は「乳輪が大きくてピンクです」と男性陣に報告。ヴァニラが「このサイズには合っている（大きさ）」というと、三上も「あまり豊胸した感じがない。ちょうど良いサイズ感」と感想を述べた。

この他、整形の総額は4,000万円ほどで、すべて自身のタレント活動でまかなっていることを告白したり、足を切って伸ばす手術“イリザロフ法”を受けたいという願望を口にするシーンも。しかし、相当な危険を伴うことから全員から咎められるヴァニラ。MCの名倉潤は「ホンマに止めな死ぬで！　キレイなのも生きててなんぼやからな」と説得し、同じくMCの河本準一も「収録に来てほしいねんから。亡くなったらもう来られへんやん」と諭していた。