草刈正雄の娘でタレントの紅蘭が、10月19日に放送された『じっくり聞いタロウ～スター近況（秘）報告～』（テレビ東京系列、毎週木曜24:12～）に出演。ギャラ事情を告白した。

番組冒頭、「会社を設立しまして」と近況を報告した紅蘭。マネージメントも自身で行っていると言い、テレビ局のプロデューサーやディレクターと直接やりとりをして、ギャラの交渉もしているという。そんな紅蘭が、フリーランス芸能人のギャラ事情を暴露。「最初から決まっているものと、放送してから決まるものと色々ある。基本はテレビ局で“これくらい”というベースがある」と説明した。

そして、MCの名倉潤に「（じっくり聞いタロウ）だったらどれくらいなの？」と聞かれると、紅蘭は「深夜番組って（金額が）結構一気に下がるんですよ。両手（10万円）にならないです」と話し、だいたい10万円以内が支払われていることを明かした。

すると、もう一人のゲストである村本大輔（ウーマンラッシュアワー）は、「僕らは事務所に引かれた分をもらっているから」と苦い顔。「（深夜番組だと）手取り1～2万円ぐらいじゃないですか？　これマジですよ」と言い、事務所所属タレントのギャラ事情も明らかになっていた。