超絶景!湖上に浮かぶ「奥大井湖上駅」空からの景色がヤバイ

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10月12日放送の『空から日本を見てみよう+』(BSジャパン、毎週木曜21:00~)では、大井川鐵道井川線の千頭駅をスタートし、標高3000メートルの秘境にある大井川の源流へ向かう。

千頭駅をスタートし大井川沿いに進むと、蛇行した川が山を縛ったように囲む不思議な地形「牛の頸(ぎゃーのくび)」や、切り立った山々が見えてくる。また、日本唯一である、歯車をかみ合わせ急勾配を上るアプト式電気機関車や、ダムに沈んだ廃線跡を見て進むと、湖上に浮かぶ絶景の秘境駅「奥大井湖上駅」を発見する。

さらに、日本一高い鉄道橋、関の沢橋梁を越えると、中が空洞の珍しい中空重力式の井川ダムが。60年前、ダム湖に沈む集落が移転してできた井川集落では、集落を支える商店の1日に密着。さらに、大井川最上流にある小河内集落では、地域に伝わる昔からの農業を継承する人の姿を追う。

そして、大井川をさかのぼり、山岳地帯へ。南アルプスの登山拠点となる山小屋で、貴重な大正時代の登山映像などを見ていく。さらに上流では、道も家もない秘境を登り、大井川の源流がある標高日本3位3190メートルの間ノ岳を目指す。

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