OKAMOTO’Sオカモトショウ、ドラマ『セトウツミ』に劇伴提供

公開:

OKAMOTO’Sのヴォーカリスト・オカモトショウが、テレビ東京系列にて10月13日よりスタートする新ドラマ『セトウツミ』(毎週金曜24:52~)に楽曲を提供することがわかった。

「別冊少年チャンピオン」にて連載中で、2016年に映画化もされた『セトウツミ』を、今回連続ドラマ化。関西に住む2人の男子高校生・瀬戸(葉山奨之)と内海(高杉真宙)が放課後に河原でまったりと“喋るだけ”という一風変わった青春物語だ。

映画版からキャストを一新し、新しいエピソードもたっぷりと盛り込まれているだけでなく、映画には登場しなかったハツ美ちゃん(片山友希)、田中君(森永悠希)、馬場君(未発表)、ゴリラ先生(未発表)など、原作でも人気の多彩なキャラクターも大活躍する。

今回『セトウツミ』をドラマ化するにあたり、制作スタッフが大事にしたかったのは「仲間との時間」。青春の様々な悩みを抱えて生きている瀬戸と内海を音楽によって優しく包み込んでほしいという思いから、そうした空気を作り出せるアーティストとしてショウに依頼することに。念願かなってショウから提供された楽曲は「いつもの河原でただ喋るだけ」の作品に多彩な彩りを添えているという。

ショウは、「監督からのラブコールをいただいての今回の参加。何度かアイデアのキャッチボールをしたり、曲のやりとりをしつつ、ほぼ何の縛りもなくのびのびと書かせていただきました。劇伴は初めての経験。ドラマにとって刺激的な隠し味になってくれたら嬉しいです」とコメントを寄せている。

PICK UP