長濱ねる、体調を考慮しドラマ降板 今後は欅坂46専任に

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欅坂46内にあるグループ・けやき坂46(通称:ひらがなけやき)が主演を務める新ドラマ『Re:Mind(リマインド)』(テレビ東京にて10月19日よりスタート、毎週木曜25:00~)に出演を予定していた長濱ねるが、体調面を考慮すると共に欅坂46専任の活動を尊重し、本作への出演を見送ることがわかった。

ついては、8月にけやき坂46に追加メンバーとして合格した9人の中から、ドラマの主要メンバーとして出演する1人を選ぶオーディションを急遽実施。既存メンバー11人に加え、このオーディションで選ばれた一人がドラマに出演することになる。

欅坂46の運営委員会は、「欅坂46の躍進、そして、ひらがなけやきの急成長により、兼任メンバーである長濱ねるの稼働が大幅に上がりました。ひらがなけやき主演ドラマのお話をいただいてから、撮影の準備を進めてまいりましたが、全国ツアー後、漢字欅の稼働もさ らに多忙を極め、これ以上長濱が漢字欅とひらがなけやきを兼任しての活動は本人の体調を考えた結果、困難と判断しました。運営で協議を重ねた結果、長濱は漢字欅にとっても重要なメンバーであり、ひらがなけやきが新メンバーを迎えて新たな一歩を踏み出す今、長濱の兼任を解除、漢字欅専任となり活動を続けることを決定しました。これにより、今後の 5thシングルの稼働から、長濱ねるは漢字欅として活動をいたします。状況ご理解いただき、今後とも欅坂46、けやき坂46、そして、長濱ねるをよろしくお願いします」とコメントを寄せている。

秋元康原作の同ドラマは、けやき坂46が新たな映像作品として挑む“密室サスペンスドラマ”だ。物語は、高校のクラスメイト達が、目が覚めると大きなテーブルを囲んで座っていた場面からスタート。突如閉じ込められた少女たちの目の前には、異様な光景が飛び込んでくる。そして、少女たちには逃げ出すことのできない理由があった。恐怖と混乱が押し寄せる中、なぜこの場所に集められ、このような状況にあるのか。原因や脱出する方法を必死に思い出す少女たち。少女たちを閉じ込めたのはいったい誰なのか、果たしてその目的とは?

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