母の死を映したテープを発見、過去に何があったのか

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村上虹郎が主演を務めるドラマ『デッドストック~未知への挑戦~』(テレビ東京系列、毎週金曜24:52~)の第9話が、9月15日に放送される。

本作は、テレビ東京の新社屋移転を題材にした“新感覚オリジナルホラードラマ”。2016年、同局は長年親しんだ神谷町の社屋を後にし、六本木の新社屋へと移転すべく、局史上最大の引っ越しを行った。その際に処分された大量の廃棄テープの中から、いまだかつて誰も目にすることのなかった怪奇現象の映った古いテープが発見された……というのがこの物語の始まりとなる。

これまでの放送で、見つけたテープに映っていた怪奇現象の“続き”を撮影し、勝手に番組にしようと企てた先輩ADの二階堂さおり(早見あかり)と、それに付き合うことになった常田大陸(村上)。しかし、上司の佐山暁(田中哲司)は頑なに撮影に参加せず、2人に隠れて“あるテープ”を探していた。

第9話では、母・常田忍(中村優子)の殺害現場を収めたテープを見てしまった大陸は、振り返ったカメラマンの顔に唖然。それは、若き日の佐山の姿。そして、それこそが佐山の探していたテープであった。

佐山が語りだしたのは、当時忍が中心になって行っていた「特殊能力者」達の集会のこと。その場には多くの能力者達が集まり、お互いの不思議な力を認め、時に慰め合っていた。ただひとりを除いては……。

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