風俗嬢の彼女にパチンコで勝ってプロポーズ!無職男の運命やいかに

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テレビ東京系列にて、9月8日(金)24時12分より『下北沢ダイハード』の第8話が放送。今回は根本宗子(月刊「根本宗子」)が脚本、青柳翔が主演を務める「彼女が風俗嬢になった男」。

本作は、小劇場の聖地・下北沢を舞台に“人生最悪の1日”をテーマにしたパニック・コメディー。毎回、設定も登場人物も変わる1話完結型のドラマを、11人の劇作家がオリジナリティー豊かに書き下ろす。総合演出は、Perfumeや星野源ら人気アーティストのミュージック・ビデオをはじめ、ドラマ『かもしれない女優たち』の演出や、『カルテット』のエンディング映像などでも知られる関和亮。その他、スミスや山岸聖太など、話題のクリエイターたちが演出を務める。

また、同ドラマは毎回、古田新太演じるスナックの常連・ジョン幕練(じょんまくれん)と、小池栄子演じる店のママのやりとりからスタート。下北沢で起きたさまざまな“人生最悪の1日”に詳しいジョン幕練がグラスを傾け、カウンター越しのママに「ねえ、知ってる? 最近下北沢で起こったこんな話……」と語りかける場面から、各エピソードに繋がっていく。

<「彼女が風俗嬢になった男」あらすじ>
パチンコ店に並んでいた常連の田川のりお(青柳)は、突然テレビ東京のAD(田村健太郎)に声をかけられる。番組で紹介できるような面白いピンチエピソードが見つからず困っていると言い、何かエピソードはないかと尋ねられるが、無職ののりおは、キャバ嬢の彼女・みわ(馬場ふみか)に養ってもらいながら平穏な日々を送っているため、そんなエピソードなど無縁な話……。

そう思っていたその時、友達から「池袋の風俗に行ったらお前の彼女が出て来た」という予想外の電話がかかって来る。証拠写真を見ると、確かにみわだ。おしりにあるハイビスカスのタトゥーもしっかり写っている。「キャバ嬢だと思っていた彼女が風俗嬢だった」という衝撃事実に、嫉妬深いのりおは発狂する。

のりおは大慌てでみわを呼び出すが、彼女は悪びれる様子もなく「アンタの稼ぎがないからだ!」と言い放つ。のりおは彼女に風俗を辞めさせるため、今日中にパチンコで50万円稼ぐと宣言。その様子を心配そうに見つめる店員の山田愛子(森川葵)……。果たして、のりおの“パチプロポーズ”は成功するのか!?

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