『牙狼<GARO>』最新アニメに浪川大輔、朴璐美、堀内賢雄が出演決定

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テレビ東京系列にて10月6日よりスタートする新アニメ『VANISHING LINE』(毎週金曜25:23~)が、日本を代表するクリエーター・雨宮慶太が生み出した特撮ドラマ『牙狼』シリーズの最新アニメーションであることが、この度解禁された。

『牙狼<GARO>』とは、2005年に同局で放送が開始された特撮シリーズ。最新のCG/VFX技術を駆使し、原作者でもある雨宮の筆文字を取り入れたスタイリッシュな映像が、大人のための特撮ドラマとして独自の歴史を作り続けている。そして2014年10月、2015年10月にアニメシリーズを放送し、好評を博した。

その最新作となる『牙狼<GARO> -VANISHING LINE-』の舞台は、高度に発展した都市・ラッセルシティ。ガロの称号を持つ魔戒騎士・ソードは、魔界より現われ人間に憑依する魔獣・ホラーからその街を守るため、人知れず闘う日々を送っていた。ある時、ホラーを討滅する中で、ソードは「エルドラド」という謎のキーワードに遭遇。そのキーワードに、ホラーが目論む巨大な陰謀を感じ取ったソードは、ホラー討滅だけでなく「エルドラド」の意味を探すために調査を始める。そんな中、ソードはソフィという少女と出会う。ソフィもまた、行方不明になった兄が残したメッセージ「エルドラド」の意味を探し求めていた。互いに見えない絆を感じた2人は、行動を共にするように。そして、それぞれの想いが交錯する旅が始まった。

主人公・ソードを演じる声優の関智一は、「1作目ではホラー役。2作目では敵の親玉役として関わってきましたが、3作目にして大出世致しました(笑) 僕は特撮の大ファンでもあるので、シリーズを汚すことなく、盛り上げられるように全力で取り組みたいと思います!」と意気込んでいる。

また、前作に引き続き、浪川大輔、朴璐美、堀内賢雄が出演することも決定。さらに、オープニング主題歌をJAM Project。エンディング主題歌を奥井雅美が担当することもあわせて発表された。

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