芦田愛菜、逆出演依頼で『池の水を全部抜く』に参戦!

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女優の芦田愛菜が、9月3日(日)放送の『緊急SOS!超巨大怪物が出た!出た!池の水ぜんぶ抜く大作戦4』(テレビ東京系列、19:54~21:54)に出演することがわかった。

同番組は、今年1月からこれまでに3回にわたって放送され、反響を呼んでいる“池の水全部抜く”番組の第4弾。7月某日、この番組のプロデューサー・伊藤隆行の元へドラマ担当プロデューサーから電話があり「女優の芦田愛菜が池の水を抜きたい、と言っている」と言われたという。その真偽を確かめるため、芦田の所属事務所へ連絡を入れると「ぜひ芦田愛菜に池の水を抜かせてほしい」と“逆”出演依頼があり、今回の出演が実現した。

理由を聞くと、芦田は「たまたま番組を見ていたら、“楽しそうだなぁ~自分もやってみたいな”と思いました」と明かし、実際に池の水を抜いてみて「テレビで見ていたとき以上の面白さ……自分の想像を超えました(笑)! めちゃくちゃ楽しかったです! ワクワクドキドキで、いろいろな魚が見つかるとさらに夢中になってしまいました」と感想を。その楽しい一方で、「外来種から守るという目的もあるので、何か環境の役に立てている感じがして、それもこの番組に出たいなって思った理由の一つです。でも、外来種が悪いわけではないし(それで駆除されるのもかわいそう)、いろいろ考えさせられました」と語った。

芦田が向かったのは、千葉県千葉市にある泉自然公園。外来種のアカミミガメが増えて困っているそうで、準絶滅危惧種のニホンイシガメがいたという噂もあり、在来種を守っていきたいそう。そこで池の水を全部抜いてみると、出てきた生物の中には、超巨大な貝(ヌマガイ)も。初めて見るその大きさと重さに、芦田も驚いていた。

その衝撃を振り返り、「あれにはビックリしましたね! 17個も(見つけたん)ですよ(笑)しかもすごく重いんですよ」と告白した芦田。今回一緒に作業したNPOの久保田氏曰く、あれだけ大きくなったのは「栄養分が多いから大きくなったんだろう。池にとっては良いこと」とのこと。それを受けて、芦田は「貝が多いと池の水を浄化してくれるみたいで、そういったことを教えてもらえたことも貴重な体験になりました。この番組に参加したことで、私自身、今後、田んぼとかに行ったときに、“あれはこういう魚だよ”って教えてあげられると思います」と学んだことを明かし、「また池の水を抜きたいですね(笑)!」と再度出演したいと意欲を見せていた。

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