佐藤二朗が全裸で未来を救う!? サブカルを抹消する「シーモキーター」に

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テレビ東京系列にて、8月25日(金)24時12分より『下北沢ダイハード』の第6話が放送。今回は柴幸男(ままごと)が脚本、佐藤二朗が主演を務める「未来から来た男」。

本作は、小劇場の聖地・下北沢を舞台に“人生最悪の1日”をテーマにしたパニック・コメディー。毎回、設定も登場人物も変わる1話完結型のドラマを、11人の劇作家がオリジナリティー豊かに書き下ろす。総合演出は、Perfumeや星野源ら人気アーティストのミュージック・ビデオをはじめ、ドラマ『かもしれない女優たち』の演出や、『カルテット』のエンディング映像などでも知られる関和亮。その他、スミスや山岸聖太など、話題のクリエイターたちが演出を務める。

また、同ドラマは毎回、古田新太演じるスナックの常連・ジョン幕練(じょんまくれん)と、小池栄子演じる店のママのやりとりからスタート。下北沢で起きたさまざまな“人生最悪の一日”に詳しいジョン幕練がグラスを傾け、カウンター越しのママに「ねえ、知ってる? 最近下北沢で起こったこんな話……」と語りかける場面から、各エピソードに繋がっていく。

<「未来から来た男」あらすじ>
スーパーコンピューター「mamazon」が世の無駄をすべて排除し、平和で合理的な世界を築いていた2037年。その中で、反発するものたち=通称“サブカルゲリラ”は、サブカルの聖地・下北沢を奪還するべく抵抗を続けていた。そこで「mamazon」は、サブカルゲリラ完全抹消計画を発動。リーダーのコヤマ・サラ(松本穂香)がサブカルに目覚めてしまった2017年の「ヴィレッジ・ヴァンガード下北沢店」に、シーモキーター(佐藤)を送り込む。

2017年に移動したシーモキーターは、サラが店内でサブカルに触れるのを阻止しようとする。しかしひとつ重大な問題が……なんと時間移動の直後は全裸になってしまうのだ。早速店員に捕まるシーモキーター。果たして彼はミッションをクリアし、平和な未来を取り戻すができるのか!?

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