ココリコ田中、ゴールデン連ドラ初主演!BSジャパン版『プリズンホテル』

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BSジャパンにて2017年10月より、新ドラマ枠「連続ドラマJ」(土曜21:00~21:54)がスタート。その第1弾として、田中直樹(ココリコ)が主演を務める『浅田次郎 プリズンホテル』が放送されることがわかった。

同枠は、BSジャパンとして初めてゴールデンタイムの連続ドラマ枠に本格的に取り組むもの。また、『浅田次郎 プリズンホテル』は、1993年に発表された『プリズンホテル 夏』以降、『秋』『冬』『春』と全4巻が刊行され、累計200万部突破の浅田次郎を代表する人気小説が原作。これまで何度も映像化されてきたが、今作では個性派キャストと精鋭スタッフの手により、泣いて笑って明日への活力となる痛快エンターテインメントドラマとして生まれ変わる。

ゴールデンタイム連ドラ初主演となる田中が演じるのは、オーナーも従業員も極道だらけという“プリズンホテル”を任されたカタギの支配人・花沢。作品の印象を「とにかく物語の設定が面白い」と明かした田中は、「その中で、コワモテの従業員、訳ありなお客さんに対し、生真面目な支配人をしっかり演じていければと思っています」と意気込んだ。

そして、「普通のホテルでは起こらない事がきっとたくさん起こります。 是非毎週ご覧いただき、プリズンホテルに泊まった気持ちになってもらえればと思います」と視聴者にメッセージを送った。

また、ホテルのオーナーであり、極道の親分でもある“仲オジ”こと木戸仲蔵を柄本明が演じることも決定。柄本は「どの作品も同じですが、撮影に入るときはあまり先入感を持たないようにしています。作品を皆さんと作っていく過程を楽しみにしています」とコメントを寄せている。

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