ソニン、今だからこそ話せる「EE JUMP解散秘話」を激白

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元EE JUMPのソニン(34歳)が、8月3日に放送された『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系列、毎週、木曜24:12~)に出演。今だからこそ話せる「EE JUMP解散秘話」を告白した。

ユニットを組んでいた相方のユウキ(後藤祐樹)は、当時中学生。ソニンより3つ年下だった彼のことを振り返り、ソニンは「遊びたがっていたのは感じた。学校行って、レッスン来て、仕事行ったりしているうちに、友達と遊ぶ時間が少なくなってくる」と回顧。そんな時、ユウキがライブの前日、ホテルから外出してしまったところをマネージャーに見つかってしまう。この事態を重く見た所属事務所が、ユウキを3か月の謹慎処分に。そんな事になっているとは全く知らず、ホテルで熟睡していたというソニンは、翌日の朝に「ちょっと(ユウキは)いないから、1人で全部やってきてくれ」と言われたという。

その後、反省期間を経てもう1度戻ってきたユウキだが、未成年にも関わらずキャバクラにいるところを週刊誌に撮られてしまい、EE JUMPは解散となった。

こうして1人で活動することになったソニンだが、そこからは苦難の連続。「名前を売るためにも、普通のことはできない」とした事務所は、ソロCDを出す条件として「570キロのマラソンをしろ」と指示。そして、根性で570キロ走破したソニンは念願のソロデビュー。さらに話題性を持たせるため、CDジャケットで裸エプロン姿を披露した。

その他にも、スタントに挑戦したり、土佐犬と対決したりと、体を張ったさまざまな仕事にチャレンジ。こうしたことが認められ、上戸彩主演のドラマ『高校教師』出演など、役者の仕事が舞い込んでくるように。それからは舞台のオファーが来るようになったというソニンは、「ミュージカルも舞台も両方やっていくうちに、すごく自分自身がハマってしまい、あえてテレビとか映像から離れて、舞台だけに専念する時期があった」と説明。昨年、演劇で優れた業績を示した人に贈られる「菊田一夫演劇賞」を見事受賞したことを明かしていた。

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