夫の女装趣味がママ友にバレそう…隠し通すため妻が孤軍奮闘

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テレビ東京系列にて、8月4日24時12分より『下北沢ダイハード』の第3話が放送。今回は松井周(サンプル)が脚本、麻生久美子が主演を務める「夫が女装する女」。

本作は、小劇場の聖地・下北沢を舞台に“人生最悪の1日”をテーマにしたパニック・コメディー。毎回、設定も登場人物も変わる1話完結型のドラマを、11人の劇作家がオリジナリティー豊かに書き下ろす。総合演出は、Perfumeや星野源ら人気アーティストのミュージック・ビデオをはじめ、ドラマ『かもしれない女優たち』の演出や、『カルテット』のエンディング映像などでも知られる関和亮。その他、スミスや山岸聖太など、話題のクリエイターたちが演出を務める。

また、同ドラマは毎回、古田新太演じるスナックの常連・ジョン幕練(じょんまくれん)と、小池栄子演じる店のママのやりとりからスタート。下北沢で起きたさまざまな“人生最悪の一日”に詳しいジョン幕練がグラスを傾け、カウンター越しのママに「ねえ、知ってる? 最近下北沢で起こったこんな話……」と語りかける場面から、各エピソードに繋がっていく。

<「夫が女装する女」あらすじ>
杉田由紀子(麻生)は悩んでいた。下北沢の道を歩いているとやや後ろをついてくる女装した男。この男こそ、由紀子の夫・杉田勲(野間口徹)。真面目な性格だが、女装癖があり、外出する時は必ず距離を置いて歩くようにしていた。何度注意しても一向にやめる気配がない。せめて息子が中学受験を終えるまではと説得し、一度は止めたものの、受験が終わるのと同時に女装を再開。知り合いにバレたらどうしようか、とヒヤヒヤしながら過ごす日々が続いていた。

この日はママ友とばったり出会いお茶をすることに。勲には先に帰ってもらった……はずだった。カフェで楽しく話していると、なんと女装姿の勲が窓の外に……! しかも、店の中に入ってきた。由紀子はママ友に気づかれないように、こっそり勲へ「去れ」と連絡を入れるが、なかなか帰ろうとせず……。

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