神社の裏山に藁人形…見たものは呪われる儀式「丑の刻参り」とは

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村上虹郎が主演を務めるドラマ『デッドストック~未知への挑戦~』(テレビ東京系列、毎週金曜24:52~)の第3話が、8月4日に放送される。

本作は、テレビ東京の新社屋移転を題材にした“新感覚オリジナルホラードラマ”。2016年、同局は長年親しんだ神谷町の社屋を後にし、六本木の新社屋へと移転すべく、局史上最大の引っ越しを行った。その際に処分された大量の廃棄テープの中から、いまだかつて誰も目にすることのなかった怪奇現象の映った古いテープが発見された……というのがこの物語の始まりとなる。

第3話に登場するテープに映っていたのは、真夜中の神社。その裏山に響き渡る、釘を打つ音。撮影を続けるクルーが発見したのは、ご神木に打ちつけられた1体の藁人形だった。

その映像を見た二階堂早織(早見あかり)は、丑の刻参りを行う人間の心の闇を暴くため、嫌がる常田大陸(村上)を連れ現地取材に向かう。しかしそこは、宮司自ら丑の刻参りの「セミナー」や「代行」を行う別の意味で怪しげな神社だった。そんな中、一行が問題の裏山へ向かうと、そこには……。

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