夏菜が「最高のSEXをする女」佐藤二朗が「シーモキーター」など、驚きの配役発表

2017年07月20日 11:00

テレビ東京系列にて7月21日よりスタートする新ドラマ『下北沢ダイハード』(毎週金曜24:12~)の各話に出演する追加キャストが決定。今回、その中から青柳翔、臼田あさ美、 柄本時生、片桐仁、加藤諒、佐藤二朗、佐藤隆太、田中要次、夏菜、馬場ふみか、松本穂香、森川葵、渡辺真起子、和田聰宏からコメントが寄せられた。

本作は、小劇場の聖地・下北沢を舞台に“人生最悪の1日”をテーマにしたパニック・コメディー。毎回、設定も登場人物も変わる1話完結型のコメディー・ドラマを、11人の劇作家がオリジナリティー豊かに書き下ろす。また、総合演出は、Perfumeや星野源ら人気アーティストのミュージック・ビデオをはじめ、ドラマ『かもしれない女優たち』の演出や、『カルテット』のエンディング映像などでも知られる関和亮。その他、スミスや山岸聖太など、ミュージック・ビデオ業界で超人気のクリエイターたちが演出を務める。

脚本を担当する劇作家は、上田誠(ヨーロッパ企画)、えのもとぐりむ(ぐりむの法則)、喜安浩平(ブルドッキングヘッドロック)、西条みつとし(TAIYOMAGICFILM)、柴幸男(ままごと)、根本宗子(月刊「根本宗子」)、細川徹(男子はだまってなさいよ!)、福原充則(ピチチ5)、松井周(サンプル)、丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)、三浦直之(ロロ)の11人。「違法風俗店で警察のガサ入れにあった俳優」「SMプレイでスーツケースに全裸で入ったまま、誘拐事件に巻き込まれた政治家」など、11通りの“ダイハード”を書き下ろす。

今回発表された出演者のコメントと、各話のストーリーは以下にて紹介する。

・第5話「最高のSEXをする女」
脚本:福原充則
監督:スミス
出演:夏菜、和田聰宏、柄本時生、伊藤梨沙子
内容:柴原麻子(夏菜)は爆睡するバンドマンの彼氏・時村孝治(和田)の横で深夜ドラマを見てニヤついていた。エンディング曲が孝治の曲だからだ。しかし、孝治が若い女と浮気しているという情報が舞い込む。ネットにも証拠写真が多数! 売れない時代を支えた自分を捨てて、若い女に乗り換えるなんて……麻子の怒りが頂点に達した時、麻子の中から突然“もう一人の麻子”が出現! 「記憶に残る最高のSEXをして、追いすがる彼を捨てよう」と提案してくる。プライドを賭けた戦いが始まる!

<夏菜>やばいです(笑)! 想像していた5倍ぐらい大変でした! 私がずっと喋ってるなって思った台本ではあったんですけど、まさかこんなに時間がかかって、こんなに体力が消耗される撮影だとは思ってなかったから、疲れました(笑) でも楽しかったです! 見どころはやっぱり、天使と悪魔といいますか、私の中のやりとりが面白いと思うんですね。面白く演じることが出来ているかわからないので、不安でもあるんですけど、視聴者の方にはそこを楽しんでいただきたいです。

<和田聰宏>この話、バカバカしいんですよ(笑) それが楽しかったですね。エッチ1回のためにこんなに(笑) 必死になれるという、人間って面白いなというところが見えたらいいんじゃないかなと思っております。

<柄本時生>ちょっとシリアスでもあり、コメディーでもあり、でもスカッとするような話でもあり。心打たれるものが絶対あるような作品だと思うので、是非ご覧になって下さい!

・第6話「未来から来た男」
脚本:柴幸男
監督:山岸聖太
出演:佐藤二朗、松本穂香、加藤諒、池谷のぶえ(声の出演)、片桐仁
内容:スーパーコンピューター「mamazon」が無駄を排除し、合理的な世界を築いた2037 年。反抗勢力の通称サブカルゲリラは、聖地・下北沢を奪還するべく抵抗していた。そこで「mamazon」はゲリラのリーダーのコヤマ・サラ(松本)の存在を消すべく、彼女がサブカルに目覚めた2017年の「ヴィレッジヴァンガード下北沢店」にシーモキーター(佐藤)を送り込む。全裸で送り込まれて早速店員に捕まるシーモキーター……。彼はコヤマ・サラのサブカル化を阻止することができるのか!?

<佐藤二朗>僕はこの作品では全裸になるんですよ。「シーモキーター」ということで。生まれて初めて前貼りというものをしました。下北沢のヴィレッジヴァンガードというサブカルの聖地的なお店を全裸で歩かせていただき、非常に貴重な経験が出来ました(笑) 本当に本が面白いですし、監督さんも新進気鋭の方です。そしてもちろん「ターミネーター」という絶対的な元があるので、本当にそこをリスペクトした上で、なるべく誠実にパロディーをやろうと思っています。元を知っている方も知らない方も、内容が面白いので、楽しんでいただけると思います。

<松本穂香>裸の男の人がいる中で皆さん真顔だったりして(笑) 面白い空間だなて……カオスな感じが楽しかったです。私が演じたサラは本当に何色にもまだ染まってなくて、 純粋無垢な、「どこなんだここ?」っていう日本のどっかすっごいド田舎から来た、なまりになまりまくっている女の子です(笑) 下北沢に憧れて、そしてサブカルにハマっていきます。面白い人たちがいっぱい出てきて、服を着ていたり、いなかったり(笑) 人であったり、動物であったり。普段見られない世界をたくさん見ることができると思うので、そこにも注目していただいて、わたくしコヤマ・サラのなまりにも注目して見ていただけたらなと思います!

<加藤諒>僕が大学で演劇を勉強していた時に、既に注目されていた劇作家の方や、これから来るぞと言われていた方たちの名前が多く連なっているドラマです。僕が出演した「未来から来た男」はたぶんゴールデン帯ではできないものです(笑) 少しシュールな感じで、普通にやっていたらちょっと伝わらない感じの作品をドラマでやるっていうのが、すごい面白いなと思いました。サブカルがテーマになった作品ですが、僕はサブカルってどういうものを指すのかよくわからないんです。でも、自分が好きなものを人に言うと、サブカルって言われるんで、そう考えると僕はサブカルが好きなんでしょうね(笑) ですので、この作品も大好きです!

<片桐仁>ヴィレッジヴァンガードの下北沢店には、開店してからずっと来てますね。昔、下北の風呂なしの部屋に住んでたんで。このお店が出来た時に、夜12時までやってたんで、毎日来てましたね。何かヒントがあるんじゃないかというのと、ここにどうやったら自分が参加できるのかなってずっと思ってました。ここにラーメンズのDVD、ビデオとかCDが置かれた時は嬉しかったですね。ネタCDを出した時に、ヴィレヴァンさんはすごくいっぱい売ってくれたんですよ。だから今回、片桐仁役で、ヴィレッジヴァンガードで、しかもよく通っていた下北沢店が舞台なので、縁を感じますね。

・第7話「手がビンになった男」
脚本:上田誠
監督:戸塚寛人
出演:佐藤隆太、臼田あさ美、田中要次、三浦誠己、大澄賢也
内容:下北沢のカフェバー「風知空知」で劇団員・井沢キヨシ(佐藤)は舞い上がっていた。一緒に飲んでいた美人女優・海老川アンナ(臼田)が、「キヨシに興味がある」と手を重ねてきたのだ。まさにシモキタンドリームな急展開! ホテル直行か? と思った矢先に、抜けない……なんとキヨシの指がビール瓶にハマってしまったのだ! 美人女優と指がビンから抜けない男、焦ってビンを叩き割ろうとするが、凶器のような形状になってしまった。悪夢のような一夜はこうして始まった。

<佐藤隆太>今回撮影現場に、この作品の本を書いてくださった上田さんが顔を出して下さったんです。きっと皆さんかなり気合を入れて本を書いていらっしゃるでしょうから、そんな面白い企画の仲間に入れていただけてすごく光栄です。僕は自分が出る作品しか本をいただいていないので、他の話を観るのもすごく楽しみです。僕が演じたキヨシという男は、「ひよこ豆スティング」という劇団に所属している小劇場役者なんですけど、今回ひょんなことをきっかけに、どんどんどんどん思いもよらないような事態に、ぐるぐるぐるーっと巻き込まれてしまいます。想像もつかないような、非常にスケールのデカい渦に巻き込まれて いきます。見どころは……“どこまで行くんだ”っていう世界観ですね。予備知識なく楽しんでもらいたいと思います!

<臼田あさ美>先輩達の中で真剣にコメディを演じるというのがすごくいい刺激になりました。面白かったです。豪華な企画ですごく贅沢ですよね。(この作品のストーリー展開は)もしかしたら普通の連続ドラマの脚本家さんにはなかなかないテンポ感だったり、ひとつのシチュエーションの中で生まれるエピソードっていうのは、劇団の方が書かれたからこそなのかなとは思います。これでもかっていうぐらいに「え? こうなっちゃうの」みたいな、演じている私自身も、そして観てる側の方も振り回されるような展開がたくさんあります。1回や2回のオチじゃないような気がします。そこが見どころですね。

<田中要次>今回の本は深夜枠の短いドラマにしては、えらい力が入っているなーと思いました。本当にタイトルに真っ当だなと。僕が演じるのはただのバーのマスターかと思いきや……(笑) どんな画になるんだろうって楽しみにしています。

・第8話「彼女が風俗嬢になった男」
脚本:根本宗子
監督:山岸聖太
出演:青柳翔、森川葵、馬場ふみか、田村健太郎、小松利昌、渡辺真起子
内容:パチンコ店に並んでいる田川のりお(青柳)に、友達から衝撃的な電話が。なんと「風俗に行ったらお前の彼女が出て来た」とのこと! 発狂するのりおは大慌てで彼女みわ(馬場)を呼び出すが、みわは悪びれる様子もなく「アンタの稼ぎがないからだ!」と言い放つ。のりおは彼女に風俗を辞めさせるため、今日中にパチンコで50万円稼ぐと宣言。その様子を心配そうに見つめる店員の山田愛子(森川)……。果たして、のりおの“パチプロポーズ”は成功するのか!?

<青柳翔>パチンコ店でここまでがっつり撮影したのは初めてでした。この髪型とこの格好の役という機会はなかなかないので、すごくいい経験させてもらいました。現場では、撮影してない時はすぐ確変が入るんですけど、撮影している時に確変が入らなくて大慌てしていました(笑) それも含めてパチンコだなーって。のりおというダメダメな人間と、ゆかいな皆さんとのドタバタコメディ、是非たくさんの方に楽しんでいただけたらと思います!

<森川葵>今までの人生でパチンコ屋さんに入ったことがなかったので、パチンコ屋さんに入っての撮影というだけで、キラキラした感じというか、現場の雰囲気がもう、これまで味わったことのない場所でした。それだけでも楽しかったです。馬場ふみかちゃん、今回現場ではお会いできなかったんですけど絶対可愛いでしょうし、青柳さん演じるのりおのクズ感も見どころだと思うし(笑) 本当に全体を通して見どころ満載すぎて、「ここ!」って言いきれないのがみどころだと思います!

<馬場ふみか>自由にお芝居をさせていただいていてすごく楽しかったですし、またひとつ新しい役柄に挑戦できたなって思っています。本当に“根本宗子さんワールド”っていう感じで。その中でひとりひとり、みんなダメな人たちですけど、必死に生きてる姿がすごく愛おしく見えると思います。そういうところを見て感じていただけたらなと思います! 私はまだ(根本さんの舞台を)観に行けてないんですけど、まわりの友だちから「女の子がすごく好きだと思う」っていうのは聞いていたんです。観に行きたいなと思ってたところに、この話をいただいたので、すごく嬉しかったです。(観るより先に)出る方になっちゃいました!

<渡辺真起子>新しい挑戦となりました。自由にお芝居をさせていただいて楽しかったです。 登場人物はなんかダメな人たちですが、どこか憎めず愛しい下北沢の住人達です。そんなところをクスクスしながら見ていただけたらと思います。

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