小泉孝太郎、スイカ柄のシャツで新ドラマをアピール

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俳優の小泉孝太郎が、16日に阿佐ヶ谷駅南口駅前広場で行われた新ドラマ『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SECOND SEASON』(テレビ東京系列にて7月21日よりスタート、毎週金曜20:00~)の記者会見に出席。作品の見どころや、撮影現場の雰囲気などを語った。

本作は、同局の「金曜8時のドラマ」枠にて2016年1月クールに放送された『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~』の続編。作家・富樫倫太郎の小説『生活安全課0係 ファイヤーボール』(祥伝社刊)が原作となっており、小泉演じる“空気は読めないが事件は読める”エリートキャリアで究極のKY刑事・小早川冬彦と、松下由樹演じる“男まさりで口の悪い”ベテラン刑事・寺田寅三の“迷コンビ”が、「ゼロ係」の仲間たちと毎回さまざまな難事件を解決していく姿を描く。

この日は記者会見の前に、警視庁杉並署協力による防犯イベントも開催。延べ約500人の観衆の前で、小泉は「杉並区の皆さん、遠路はるばるお越し下さったみなさん、この炎天下の中、本当にありがとうございます!」と感謝を述べ、「この1年半の間、僕らはほとんどお会いする機会はなかったんですけど、今回のSECOND SEASONでは、“ゼロ係”にしかない世界観を確立できた自信はあります!」と手応えを感じている様子。

また、自身が演じる冬彦の“空気が読めない”役どころについて「今月で39歳になったいい大人の男が、こんなスイカ柄のシャツを着て子どもじみた芝居をしています」と話し、笑いを誘う場面も。

さらに、見どころを聞かれると「ミステリーが本格的。(SECOND SEASONから)若村麻由美さん、小林稔侍さんが参加してくださって、この物語の本筋をリードしてくださる。本格派のサスペンスがしっかりしてるから、僕らは遊べるんです! そこの部分、本当に必見だと思います!」とアピールした。

そして最後には、「(キャスト全員に)共通していることは、この作品が楽しいし、好きで現場にいるということ。その空気とか僕らの熱が、画面からも伝わると思います。僕らのチームワーク、“ゼロ係”にしかない世界観を、是非7月21日からご覧になってください」と観客にメッセージを送っていた。

この日はほかにも、松下由樹、大杉漣、石丸謙二郎、安達祐実、木下隆行、戸塚純貴、岸明日香が出席した。

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