日本一人口の少ない村を空から見てみると…

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7月13日放送の『空から日本を見てみよう+』(BSジャパン、毎週木曜21:00~)は、伊豆諸島の三宅島から八丈島を通り、青ヶ島までを空から眺めていく。

三宅島をスタートし、2000年の噴火でできた荒々しい山頂の火口、野鳥の生息地として有名な大路池(たいろいけ)、島内で消費されてこなかったサバを活用するカフェ、1983年の噴火で集落を飲み込んだ溶岩流の跡などを見た後、御蔵島へ。御蔵島では、周辺に生息するイルカを近くで見ることができるドルフィンスイムが人気となっている。

さらに進み、江戸末期に漂着したアメリカ船を助けた島民の歴史や、切り立ったガケと豊かな水を生み出す原生林を眺め、八丈島へ。そこでは、1970年代のリゾートホテルがリニューアルオープンしたり、酪農が復活したりと新しい動きが。また、ここでは「くさや」の水産加工業者を支えてきた飲食店で働く新人店員の生活に密着する。

断崖絶壁の景観が際立つ八丈小島を見ながら先を進むと、青ヶ島に到着。青ヶ島は大きな火口の中に小さな火口の山がある二重カルデラが特徴的な島。人口160人と日本一人口の少ない村の生活を見ていく。

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