神が集う伝説の島「神津島」を空から見てみると…

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7月6日放送の『空から日本を見てみよう+』(BSジャパン、毎週木曜21:00~)は、伊豆諸島の伊豆大島から神津島までを空から眺めていく。

伊豆大島からスタートし、1986年に火山活動があった三原山で山肌に流れた黒い溶岩の跡、ダイナミックに口を開けた火口を見て、一面真っ黒な裏砂漠へ。2万年分の地層を見ることができる「地層大切断面」と、もともと火山の噴火口だった「波浮港」を見ていく。

さらに、美しい円錐形の利島を経て、1980年代に若者が押し寄せた白い砂浜が美しい新島へ。新島を全国に広めた伝説のサーファーに会い、渋谷駅にある“モヤイ像”の歴史と、かつてモヤイ像を彫刻した若者の40年後の現在の姿を紹介してもらう。

粘りの強い溶岩で形成された台地状の式根島に進むと、海際にあるたくさんの温泉を発見。また、「神が集いし伝説の島」というキャッチフレーズが有名な神津島では、石器時代から重宝されてきた貴重な石の層などを見ていくほか、海際の高台にある絶景民宿、海へ延びるトロッコの線路、海へ飛び込むことができる絶景の遊歩道などを空から堪能する。

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