浅丘ルリ子、石坂浩二と離婚後の生活をエンジョイ「自由に遊んでいます」

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女優の浅丘ルリ子が、7月4日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系列、毎週火曜24:12~)に出演。元夫・石坂浩二とのエピソードを語った。

この日、浅丘の“気になるチマタ”として「離婚を機に自分が変わった事」を巷の方にインタビュー。その理由として、浅丘は「へいちゃん(石坂)と離婚してから、何でもやろうと思って、100円ショプやドン・キホーテに行っている。もう、買いたい物がいっぱいあって!」と、自身のエピソードを語った。また、「私たちみたいな職業の人は、皆さんに(結婚・離婚などを)曝していますから。お相手も同じ職業の人だと、色んな遠慮や目立っちゃいけないとか、そういうものがたくさんある」と話すと、MCの笑福亭鶴瓶から「憎くて別れたわけじゃない?」と質問が。それに対し、浅丘は「全然そうじゃありません。あちらに好きな人がお出来になって……」と説明した。

また、腕を組みながら上野公園を散歩する老夫婦をインタビューするVTRが流れると、浅丘は「素敵!」を連発。「私も本当にああなりたかった」と話す浅丘に、鶴瓶は「回り回って(元夫婦で)一緒にお仕事できているから、僕らから見ても微笑ましいですよ」と言い、また浅丘は友人たちからも「また一緒になれば?」と進められているという。しかし「あちらにはちゃんと(現在の妻が)いらっしゃるんですから。私はひとりだから自由に遊んでいます」と語った。

そんな中、浅丘が“母”と呼んで慕っていた森光子の話に。浅丘と石坂の結婚のきっかけとなったドラマ『2丁目3番地』(1971年)からの付き合いということで、一緒に(3人で)旅行に行ったこともあるとのこと。その際、浅丘と森は買い物に行きたかったにもかかわらず、石坂が美術館ばかりに連れて行き、歩かせ続けたせいで森の足にマメが出来てしまい、痛くて泣いてしまったのだそう。その時のことを振り返り、浅丘は「かわいそうに……」と言い、そんな微笑ましいエピソードに鶴瓶はいっそう目を細めていた。

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