三重県の山の麓にある温泉を“空から”見てみると…

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6月22日放送の『空から日本を見てみよう+』(BSジャパン、毎週木曜21:00~)は、三重県四日市から湯の山温泉までを空から見ていく。

まずは、近年注目される工場夜景で有名な四日市コンビナートへ。石油化学系工場で、美しい工場夜景を生み出す無数の細いパイプと照明が多い理由を探る。そこでは、周辺の工場とパイプでつながり連携していくコンビナートならではのダイナミックな配置や、夜景を楽しむ観光クルーズ船なども眺める。

さらに港へ進むと、船が通る時のみ上がる現役の「跳ね上げ橋」や、穴がズラッと並んだ不思議な防波堤など、珍しいものがたくさん。また、近鉄とJRの四日市駅が以前同じ場所にあった頃の痕跡をたどり、長いアーケード商店街で四日市の魅力を発見。線路幅の狭い貴重な鉄道を見て、全国の7~8割のシェアを誇る四日市の土鍋づくりの工場も見ていく。

近鉄湯の山線沿いに進むと、建物の上にある巨大な桃、謎の黒い茶畑を発見。さらに菰野町に入り、白いハーモニカのような建物、ケーブルカーを新たに作った温泉旅館などを見て、御在所岳の山頂からの絶景も楽しむ。

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