笑福亭鶴瓶、元プロテニスプレーヤーのマシンガントークにタジタジ

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元プロテニスプレーヤーの沢松奈生子が、6月20日に放送された『チマタの噺』(テレビ東京系列、毎週火曜24:12~)に出演。彼女の止まらないおしゃべりに、番組は沢松の独壇場と化した。

沢松は、92年バルセロナ、96年アトランタ五輪出場、1995年全豪オープンベスト8に進出するなど、日本女子テニス界を牽引した名選手のひとり。現在は情報番組のコメンテーターとしても活躍中である。そんな沢松に対しスタッフから印象を聞かれた鶴瓶は、功績を称えながらも「イメージが全然違う。朝の番組(TBS『あさチャン!』)見ていて、この人面白い人ですよ」と語っていた。

いざトークとなると、地元が一緒と盛り上がる2人。沢松が高校生の頃、テニスの練習中によく鶴瓶を見かけたそうで「ボールを打ちながら“そろそろ鶴瓶さん来るで”言いながら練習してましたもん」と接点を明かした。鶴瓶は「そんなことになってんの!」と驚き「そこでやってはった人が、朝の情報番組出てしゃべっているって」と信じがたい様子であった。

また、夫との出会いはお見合いだったことを告白した沢松。夫の印象について「ここが嫌やっていうのが全く見えない。一緒にお食事していても、食べ方汚いとか、従業員の方をぞんざいに扱ったりとかが全くなかった。この人やないと結婚したくないとか、恋に落ちたとかじゃなくて、“もう断る理由ないやんか”っていう」と話した。さらに「アスリートを受け止める(結婚相手)って相当器が大きくないと、まず無理やと思います。こっち暴れ馬なので喜怒哀楽の幅も1日でスゴいですから」と分析。鶴瓶が「そしたらお子さんはどうなの?」と質問すると沢松は「女の子で10歳なんですけど、見た目が主人そっくりで、中身が私なんです。コレがタチ悪い。しゃべらせたらずっとしゃべっています」と我が子をユニークに紹介し、鶴瓶を笑わせていた。

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