村上虹郎、連ドラ初主演!テレ東旧社屋に残されたテープの“怪奇現象”に迫る

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俳優の村上虹郎が、テレビ東京系列にて7月21日よりスタートする新ドラマ『デッドストック~未知への挑戦~』(毎週金曜24:52~)で連続ドラマ初主演を務めることがわかった。

本作は、テレビ東京の新社屋移転を題材にした“新感覚オリジナルホラードラマ”。2016年、テレビ東京は長年親しんだ神谷町の社屋を後にし、六本木の新社屋へと移転すべく、テレ東史上最大の引っ越しを行った。その際に処分された大量の廃棄テープの中から、いまだかつて誰も目にすることのなかった怪奇現象の映った古いテープが発見された……というのがこの物語の始まりとなる。

その中で村上が演じるのは、大量の番組素材を整理する部署「未確認素材センター」に配属された新人ADの常田大陸(つねたりく)。同僚ディレクターの二階堂早織と、プロデューサーの佐山暁と共にVTR整理の日々を送る中、本来映ってはならない怪奇現象が記録されたテープを発見する。廃棄テープの整理に嫌気がさしていた早織は、テープに映っていた怪奇現象の続きを撮影し、勝手に番組にしようと思い立つ。早織に圧されるがままに大陸も怪奇現象の取材に巻き込まれていくが、それにより世にも不思議で恐ろしい出来事を体験することになるのだった……。

すでに撮影はスタートしており、村上は「テレ東さんのやんちゃな企画に、主演として参加できて愉しくやらせていただいていますが、毎度、怖いです。でもホラー+サスペンス仕立ての作品は初挑戦だったのでとても新鮮な毎日です」と感想を。役柄については、「常田大陸という役は、実直で愛らしいテレビ東京の新米ADです。未確認素材センターと呼ばれる、見るからに怪しいテレ東旧社屋の末端に配属になり、イケイケ女先輩とダメダメ上司に日々振り回されます。スタンダードな霊をはじめ、禁忌的なテーマと格闘したりするのですが、物語が進むにしたがって自分の内面と向き合う話になっていくので色々大変です」と語った。

また、「ホラーとしての面白さもありますが、回を追うごとに成長していく大陸の姿や、他のキャラクターたちそれぞれが抱える事情、過去の映像など、さまざまな要素が絡み合い、1つのストーリーとして繋がっていくところも見どころだと思います」と作品をアピールし、「是非ご期待ください」と視聴者に訴えた。

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